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隅田川七福神めぐり’16 [お出掛け話]

新年2日は、初詣と言う事で毎年恒例な隅田川七福神を巡って来ました。
2年程前までは、葛飾高砂のサイクルショップヒラガの恒例行事でして、七福神を巡った後高砂のお店の前で午後は歓談と言うパターンだったのですが、クラブ長老新井氏の逝去及び全盛時の主要クラブ員の高齢化に伴ない終了してしまいました。

まぁ、そんな関係で時間的な制約が無くなってしまったので、今年は銭湯で朝風呂に入ってサッパリしてから七福神を巡る計画にしようと思い、年末構想を練り始めた所ZENONさんから残念な情報が。
当初計画していた、白髭神社すぐそばの銭湯「大和湯」さんは昨年秋で廃業してしまったとの事・・・がーん。
あわてて七福神めぐりのルートに近い銭湯は?と調べて見ると、鐘ヶ淵の駅からそう遠くない所に銭湯があるのを見つけ、ホッとした次第であります。

今回は黒ダホンにて8時出発。最寄り駅から鐘ヶ淵駅までは輪行し、まずは見つけておいた銭湯「たぬき湯」さんへ立ち寄り。


四つ木在住時に通っていた銭湯に比べると、大分こじんまりした作りでしたが、昔ながらな造りの銭湯に久しぶりに入る事が出来ました。
今回はタオルのみ持参で、シャンプーと石鹸はお一人様用を番台にて購入。入浴料と併せて520円。

余談ですが、東京の銭湯は元日はお休みで正月2日が朝湯営業。その後2日程連休になったりするので、四つ木在住時家に風呂の無かったおいらは、今回の様に朝風呂に入った後荒川土手沿いの東武堀切駅でヒラガさんチームと合流し七福神めぐりをしてました。

サッパリした所で、一番北端の多聞寺からお参り。
なお、今回は七福神その物よりも境内で見かけた派生ねたの方が多かったりします。

この多聞寺、たぬき湯さんの語源?かも知れない「狸塚」と言う物が境内にあります。


何でも、江戸幕府が開かれるちょっと前。この地を切り開いて多聞寺が建てられた頃、木を切り倒し池を埋めたりした事に怒った妖怪狸が人々を脅し始めたそうでして、当時の住職の鑁海(ばんかい)和尚が本尊の毘沙門天さまに祈祷し、退治してもらったとの事。
退治され、お堂前で息絶えていた2体の狸を弔うために建てられたのがこの狸塚だそうです。

しげしげと見ていると、何回も見ているのに今更ではありますが新たな発見が。
「狸」と刻まれた碑の横手に、鏡餅が置かれているのは何でかな?と寄って見て見ると・・・

祠状になった空間にお狸さまが収められていました。今まで全然気付かなかったひまねねです。

この多聞寺。都内では貴重な茅葺きの山門が有名ですが、山門の脇にこんな物がひっそりと置かれています。

東京大空襲で被災した浅草国際劇場の捻じ曲がった鉄骨と、

戦後三河島から見つかった、空襲で焼け落ち埋もれていた木の断片。
説明文によると、仏教の教義「不殺生」を思い起こすために置かれた様子。色々世界的にきな臭い今日この頃ですが、今年は大きなドンパチも無い様にと思うひまねねでした。

多聞寺を辞して、南へ向かいます。次に立寄った向島百花園までは参拝の人も少なかったのですが、その後団体さんの参拝と被ってしまい、所によっては結構な参拝待ちの列が。

「今年はちゃんとお参りしよう」と思っていたおいらでしたが、今年もやはり断念。前記事でお伝えした様な句を百花園で見かけ、後半はその句を実践し、混雑している寺社では脇から拝むのみと言う物臭な参拝を今年もしてしまいました・・・

話を戻しまして、百花園から白鬚神社へ向かう途中、最初に朝湯に入ろうと計画 していた「大和湯」さんの前を通るのですが、もうすでに解体工事がかなり進行していました。

健在時の光景は、「こちら」をご参照下さい。リンク先は5年前の光景。
大和湯さんは面影も無くなってしまいましたが、白鬚神社から長命寺に向かう途中の恒例定点撮影ポイント。言問団子前の古アパート?は今だ健在でした。

健在なのは良いのですが、毎年恒例でここを通る時は激しい逆光状態な時間なので真っ黒になってしまうのが残念な所。
この古アパート?のすぐ先、弁天さまがお祀りされている長命寺ではこんなお地蔵様を見つけました。

幼稚園併設ならではの、お地蔵様でした~。
長命寺と隣り合わせの弘福寺、昨年は本堂改修中で足場で囲まれていたのですが、今年は工事も終りキレイになった本堂を拝む事が出来ました。

瓦は全部葺き替えられた様子で、地上にあった古い物に比べるとやや明るい色味になっております。

ここで恒例のおみくじを引いて見ると、今年は・・・

吉でした。まぁまぁですが、「衝動的な行動には注意が必要」との事。
ちょっと思い当たる節もあるので、今年はこの文言を胸に刻んでおこうと誓うひまねねでした。

最後の三囲神社でちと気になったのは、参拝者の列。

本殿の方は結構な参拝の列なのですが、脇の大黒さまと恵比寿さまの祀られているお社の方はそんなに人が並んでいない・・・

七福神めぐりでは無く、三囲神社だけの参拝の方が多いのか、それとも・・・なんて思ったりして。
ちゃちゃっと廻ってお昼前に巡り終わってしまったので、帰路は思い付きで荒川を渡り小菅へ。
「下山事件」の追憶碑を見学して来たのですが、ネタ違いなためこの話はまた後と言う事にしまーす。







おまけ、「小菅ねこ」
小菅駅の近くで見かけたキジトラさん。

のんびり寛いでいましたが、車止めの向こう側なので構って貰えず・・・下山事件追憶碑の方へ。
帰り道に通ると、柵のこちら側に出て来ており、呼ぶと寄って来てくれました(嬉)。

ただし、寄って来てくれたのは良いのですが、黒ダホンにスリスリし始めたのにはちょっとアセアセ。

チェーンの油が付きそうで気が気じゃ無かった・・・ヤバそうな時はそっと引き離しましたが。
それにしても、キジトラ模様のねこさんって人懐っこい個体が多いなー・・・



この他、道中見かけた光景も後でご紹介する予定でありますので、どうか一つお付き合いの程を。
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越谷の飛行場跡探索・番外編・・・周辺スナップ集 [お出掛け話]

はじめに・・・

今回は、越谷と岩槻にまたがる飛行場跡周辺を徘徊していた時の点景集ですが、例によっておいらの脳内妄想などが発展した物なんかも含まれます。
及び、今回の画像は70年前に存在した飛行場の痕跡などは微塵もありません・・・「越谷陸軍飛行場」なんかな検索ワードで来られた方には、ここにはその辺のお話や有益な情報が無い事をあらかじめご報告して置きますです・・・


もう知ってる人も少ないであろう?懐かしの「ソネフォト」風味でお送りします。順番は当日の時系列では無いですがご勘弁下さい。


まずは、しらこばと水上公園に隣接したこんな施設から・・・

南和寺(NAM HOA TU)

滑走路跡を南北に走る直線道路の北端、しらこばと水上公園のちょっと手前にあるのがこの南和寺。
大分派手な外観ですが、こちらはベトナム難民として日本へ避難してきた方が、同胞の方々のために作られたベトナム様式の寺院との事。

テト(旧正月)の時などは結構な賑わいだとか・・・




エビス式

当時の基地外周であろう所を探りつつ走っていると、傍らの物置?の片隅にこんな物が。
何かと言うと、昔の足踏み式脱穀機。
「松戸の昭和の杜博物館でも、以前同種の物を見かけたな~」と近くで観察してみると、こちらは動力化にしたような痕跡が。

日陰でちょっと見にくいですが、脇にちょっと長めなベルトが絡まってました。モーター駆動にでもしていた様子。
「常陸小川駅前 農榮社製作所」と下に書かれていましたが、常陸小川駅・・・廃止になってもうずいぶん経ちましたね~。

ちなみに、昭和の杜博物館に置いてあったのは、こちらの「シバタ式」でした。





キノコは難しい・・・
滑走路跡周辺からやや離れた、飛行機の隠蔽施設が造られていた辺りへ行く途中の光景。
水路の向こう側の木にキノコの群生。

こちら側の水際にある、切り落とされ転がしてある木にも同種のキノコが生えていました。

キノコ汁でも作ると何だか美味そうな雰囲気ではありますが、キノコは間違えるとヤバイのアンド採集及び回収装備は持参していないため画像を収めたのみで帰宅し、何と言うキノコなのか及び、毒の有無について調べて見たのですが、自宅でもニワカなおいらは特定出来ず・・・

我が家の蔵書、 「ヤマケイポケットガイド⑮ きのこ」 を見てみたのですが、一番似ているのはウスヒラタケかな~・・・造詣の深い方、コメント下さるとありがたいです~。

野生のキノコ。シロウトには、ひょいと採って食べるにはちと難しいですね~・・・。ホクトとか雪国さんや、モリさんなどの市販品で抑えて置きます。




こんな所に東京メトロ
飛行場跡の探索を切上げ、帰路に付いた途中の光景。

広場の片隅に置かれているのは、東京メトロ半蔵門線と東西線の工事用車両。近づいて見てみると、物置代わりにでも転用している様子でした。

台車は無く車体は地面に直置き、多分必要ない自走用のエンジンなども外されていると思いますが、その他はカラーリングも含めて結構現役時の形のままです~・・・工事用車両なので、連結器は懐かしのバッファリンク式ですが、キチンと付いていたりします。
車両中央の台枠には、こんな表記がありました。

転車台と言えば、蒸気機関車の向きを変えたりする「ターンテーブル」と言う物を思い起こしますが、地下鉄な東京メトロにはそんな物って多分無いはず・・・
吊り上げて向きを変える装置でもあって、その吊り上げポイントの表記なのか、自力でジャッキアップして向きを変える装備でも付いていたのか?・・・うーん、良く解らず。






今回の最後ネタ・・・外すかも知れませんが。
ああ勘違い・・・
基地外周との境界跡と思しき水路を進んでいると、こんな光景が。

「先日の大雨で、水路の蓋?が外れちゃったのかな?」なんて思ったのですが、回りこんで見ると、こ、これは・・・

おトイレさまではありませんか・・・産廃不法投棄物な様子。

バチが当たるぞっ!トイレには神様がいてだな~・・・以下略。




長々お付き合いくださりありがとうございました~・・・これにて失礼。
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今日の速報 [お出掛け話]

結局、今日は入間にも浜松町にも行かず当初の予定通り、今では「越谷陸軍飛行場」跡と呼ばれるエリアを自転車で徘徊しておりました・・・

上記呼称に付いては、疑問がかなりあるひまねねですが、とりあえずメジャーな呼称で称しておきます。その辺の推論は本記事にて展開しようかなと思っております~。
この飛行場、結局終戦時には附帯施設などが完全に工事完了しなかった様子で、部隊が常駐した防空基地としては稼動しませんでしたが痕跡は所々にまだ点在してました。

詳細は別記事にしますが、毎度毎度な?オマケ光景もちょこちょこ拾って来ましたので、一部を先にチラッとご紹介。

こんなのとか、

こんなお寺や、

こんな物・・・この辺は「オマケ編」にでもしますか。

当初の予定ではもう少し足を延ばすつもりだったのですが、時間の関係で割愛したため、飛行場関連の物件に付いては完全網羅出来ませんでした。残りも見に行かなくては。

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下総基地駆け足見学記’15~おまけ編 [お出掛け話]

先週末、アタフタと駆け足でお邪魔して来た、海自下総航空基地開設56年記念行事の基地開放。今回はおまけ編であります。

例年だと、陸自の展示は航空機以外にも格納庫内での空挺機材展示等あるのですが、今年はこの所各地で多発している災害に対する派遣の関係なのか、陸自系展示は下画像のチヌーク1機だけでした。

いつもは、空挺用パラシュート等が展示されている第3格納庫も陸自系の展示はありませんでした。その関係なのか?展示の様なそうでない様な物がチラホラ・・・

上画像は、格納庫裏から入った所に置いてあったP-3Cのエンジン回り部品。
説明ボードなども皆無なので、展示用に意図して置かれたのかは不明ですが、エンジンナセルなんか普段は中々見られない状態で置かれていたので、良い物が見れました。


内部の色味は、「青竹色」でも「ジンクロ」でもない別の色味でした。実物の色味はもっと黄色味が強かったです・・・ご参考まで。




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【下総で】今日の報告【P-1が見れましたー・・・】 [お出掛け話]


今日は、狙ったかの様な千葉行きの仕事が2件あったため、チラ見程度な時間でしたが海自下総航空基地のオープンハウス(開設記念行事)を覗く事が出来ました。

月初の富士学校見学で休みをもらっていたため、こちらは今回パスだったのですが、なんかいい感じで下総基地の南北辺りに行く仕事が発生!し、南側のお客さんは夕方の時間指定。
なので?、時間調整を兼ねて下総に寄る事に。

いつも以上に?閑散とした展示航空機でしたが、今年は昨年上空航過したのみな新型対潜哨戒機P-1が地上展示されていたのでハァハァしちゃいました・・・上手く寄る事が出来て良かった。

詳細は後日・・・って、こんな感じで先送りにしている話も多々あります・・・ゴメンナサイ。
「あかびびおの車検の話」が残っているので、早く出さなくては・・・

おまけ


絵柄が可愛かったので、先に出しておきます~。


格納庫の中に、臨時授乳室が設けられているですが、案内兼目かくし?なホワイトボードに書かれたねこさんがホンワカした感じでツボにはまりました。




下総恒例「花電車」も書かれていたので、素材集とかから写し書きした物では無いみたい。

「いいね!」

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「富士学校」見学記 [お出掛け話]

大雨関係のお話が続き遅くなってしまいましたが、今回は先週7日月曜日の「速報」の詳細編となります。
今回の地元「自衛隊友の会?」の秋の研修旅行は、陸上自衛隊富士駐屯地。朝7時にバスに乗りスタート。
事前にもらったタイスケでは、駐屯地見学が「1100~1300」となっていたので、「いつもは大体10時からだけど、距離の関係で遅いのかな?」なんて思っていたのですが、到着後見かけた定型な見学スケジュールではこの時間設定がデフォルトな様子。
見学出来る時間やエリアの制約は、基地開放行事の方が長くて緩いかと思います。

行きは圏央道~中央道~富士周回道と言った行程で概ね予定通りの時間に到着し、まずは、史料館内のブリーフィングルームにて駐屯地概要の説明。

丁度到着直後の時間は、霧が濃くなって来て霧雨状態でした。晴天なら駐屯地の裏山?になる富士山がどんと見えるのですが、今回はとうとう一部しか見えませんでした・・・

この富士駐屯地は、有事の際の攻防のメインとなる3科な、普通科「歩兵」、特科「砲兵」、機甲科「騎兵」(「 」内は諸外国軍内での呼称)の相互協同に必要な知識、技能を修得するための「富士学校」を初めに、各科の教導隊や実験隊を併設し、「そうかえん」でお馴染みの広大な演習場を管理する大規模な駐屯地です。

ただし、スケールが大きい関係か限られた見学時間では施設の見学には足りないと見え、他の駐屯地見学ではサラッと廻る程度の史料館見学にかなりの時間が割かれていたりします。

正面から中に入ると、目の前にあるのが「三人像」。

何でも、富士学校の教育対象となる3職種協力して任務達成に当たる姿を表した像だとの説明でした。昭和59年作だそうでして、モデルは当時の富士学校所属生徒との事。

三人像の横を通り、ブリーフィングルームにて、まずは広報担当の方から駐屯地概要やメイン施設「富士学校」の説明等受けますが、去年の「そうかえん」の映像の方が多かったような印象が・・・続いて史料館の見学。

史料館は、「官軍」と呼ばれた明治時代から太平洋戦争終結までの旧軍パートと、「保安隊」設立から「自衛隊」に変わった創設期パート、現在パートと将来の計画パートがそれぞれ分かれて続くコーナー及び、旧軍の被服等を展示するコーナーなどで構成され、展示品数や規模は小さいながらも中々興味深い物でした。
毎度毎度ではありますが、ひまねね的印象に残った物を何点かご紹介・・・ちなみに、館内の撮影は可との事でしたが、旧軍被服パートは年代物の貴重な物が多々あるのでフラッシュ不可だったのと、あまりにも恐れ多い物ばかりだったので見学のみに留めたおいらです。

まずは、旧軍パートから。

上は89式中戦車の模型ですが、製作年代は書いていなかった物の実物を製作していた三菱重工で作られた物だそうです。
こちらは、勝手に呼称「西住戦車隊コーナー」に配置されていました。

お次は、黎明期パート。

保安隊は、当初江東区は越中島(えっちゅうじま)で産声を上げたとか・・・
おいら、昭和の終わり頃に就職して江東区の営業所に配属されましたが、全然知りませんでした。
下は、当時米軍から供与された銃器、M1カービン。

懐かしのTVドラマ、「コンバット」でヘンリー少尉が携えていた小銃。MGCのモデルガンが欲しかったんだよな~・・・当時のおいら。
保安隊創設にあたり、当初は米軍供与の銃器以外にも武装解除で集積されていた旧軍の小銃なども用いられたそうですが、旧軍銃器は太平洋戦争末期の精度が悪い物だった様で早々に用廃されたと聞いた事があります。

続いて現行期パートの展示で2つほど。

上は、64式対戦車誘導弾。
発射後、砲弾の後に付いた長い長いワイヤーで手元制御して目標に命中させる有線式の誘導弾。昔の「そうかえん」なんかではお馴染みだったので、記憶にある方もいらっしゃるのでは?

当時は「MAT」と略していた記憶があるのですが、説明板には「64ATM」の表記。
元々自衛隊内での呼称がATMで、MATは俗称だったのか定かではありませんが、語呂的にはMATの方が勇ましく思えるおいらは、ウルトラ世代であります。

もう一つは、装飾された戦車砲弾。

退役が進行中の、74式戦車の砲弾と戦車のエッチングプレートをまとめた物ですが、砲弾は通常覆われて携行される弾の中身の状態。
砲弾後の文字で行くと、「離脱装弾筒付翼安定徹甲弾」と言われる物。

余談ですが、この砲弾の製造は、家庭用エアコン著名メーカーのダイキン工業製だったりします。
こんなプレート、ダイキンさんで販売してたら買っちゃうかも・・・欲しいな~。

などと、駆け足で史料館見学をした後、全力ダッシュに近い状態での屋外展示装備の見学。

おいら的には、こちらでも幾ばくかの時間を割いて欲しかったのですが、広報班の方イチオシ?な10式戦車の説明で滞在時間は半減。


こちらはこちらで、試作型のドーザー付きと言う事もありちょっと銘板なんぞも収めて来ましたが、実は今回の見学で一番じっくり見たかったのは、こちら。

M32戦車回収車。
自衛隊創世記の米軍からの供与品で、M4シャーマンがベースですが、鋳造車体の丸っこい形状がタマラナイのであります(ヲイヲイ)。
実は、勘違いをしていまして、初期型=鋳造、後期型=溶接車体だとずっと思っていましたが、生産工場で異なる車体が同時に作られていたと最近になって知ったひまねねだったりします。

数年前、日本でシャーマンの実物が見られる事が解り、色々調べていると、この丸いボディも戦車その物ではありませんが見られる事が解ったので、常々見に行きたいと思っておりました。

今回は、時間が無いのと狙ったかの様に降りが強くなった雨でバタバタしましたが、とりあえずこちらはぐるりと一回り「ぱしゃぱしゃ」。




その他もじっくり見学したかったのですが、時間も押して来ているので最後に通常のシャーマンを1カット収めて撤収。

初期型車体ベースの回収車と、後期型?なイージーエイトのサイズ差も実感できたのは短い時間でしたが満足満足。
その後は、お約束?な部隊食を頂き、購買でお土産タイム。今回頂いた昼食は、こんな構成でした。

何かの記念日などに催される、中隊希望メニューの日に当たった様でして、この日は「特教3中隊希望/誕生日献立」なメニュー。
カロリーは、白米で1252㌔カロリーとの事。

この日、おいらは何だかお腹が空いていて「もうちょっとご飯を多目によそって置けば良かった」だったのですが、平均年齢の高いツアー参加者はちょっともてあまし気味なボリュームだった事を書き添えておきます。お味の方も中々な物でした。

購買(ファミマ)でお土産タイムも終り、帰路へ。
個人で行く開放行事と違い、時間制約があったり団体行動時間決めな今回の基地見学でしたが、どちらも一長一短。
機会があれば、今後もこの手の見学ツアーは参加するつもりであります。

今回、同道された地本の方には、「施設学校」見学の希望を話しましたが・・・すぐは無いだろうな~。


おまけ


最後に寄った購買のある厚生センター内での光景。

先ほど見て来た、M32回収車の模型が展示されているのを目撃。模型前の看板もリアルに再現された富士学校仕様。
フルスクラッチなのか既販品のキットで作られたのかは定かではありませんが、こんな目立つ所に飾られている所を見ると、駐屯地内にもM32萌えな層が存在する様子?


おまけその2

今回乗ったバスは、地元では「しんちゃんバス」で知られる春日部観光バスでした。

今回のバスはちょっと小さめなので、ラッピングはしんちゃんだけでしたが、大型サイズだとその他キャラが色々ラッピングされていたりします。

勝手にラッピングしているのでは無く、窓枠に文字が書かれている様に関係各所公認のラッピングであります~。



おまけその3

御殿場インターから高速に乗る前にこんな所へ立ち寄りましたが、「アウトレットモール」とは言え、元々の単価が高いお店ばかりなので、こちらは駆け足で眺めて終りました・・・おいら。

ですが、バス駐車場はバブルはじけ始めたみたいですが、「爆買ツアー」的なバスで一杯!モール内も海外からの方が多かった。


速報でちらりと見せた、「火気消滅」はまた別記事にて後日ご紹介と致します・・・

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今日の速報 [お出掛け話]


今日は、地元「自衛隊友の会?」秋の研修旅行で、陸自の富士駐屯地(「富士学校」と言う方が浸透しているかな?)の見学バスツアーに行って来ました。

富士の裾野に所在しているのですが、生憎な天候で富士山は時々一部が見えるだけでした・・・現着した1100時位は、上画像の様な感じでした。

滞在時間は2時間なので、個人的に見たかった物を見る時間があるかちょっと心配でしたが、何とか一回り写真を撮る位の時間はあったので良かった。

もうちょっと細かいお話は改めてご報告しま~す。


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河口湖飛行館参拝記~2015 [お出掛け話]

速報の続報な、河口湖自動車博物館・飛行館の参拝記であります。
既報の通り、エアコンの壊れたあかびびおでの行程なので、いくらか涼しい朝5時に自宅を出発。
高速は最小限の設定に付き、圏央道の川島~相模原IC間のみの利用。相模原ICからはR413道志みちで山中湖に出て河口湖に向かうと行った行程。
そんなにアチアチする事も無く、9時半位に無事到着。

飛行機が上に置いてありますが、こちらは自動車博物館の建物。お間違え無い様に・・・
飛行館は、別の建物です。下画像のあかびびおの後が飛行館。

数年ぶりに訪れて見ると、駐車場の舗装がキレイになっていました。
余談ですが、まだ平日開館前なのでガラガラですが、その後続々と来館車両が。土日は満車にもなるとか聞きました。確かに以前の記憶よりも来訪車両が多かった・・・

館内は、最近シバリが多くなったので小さい画像で失礼しますが、零戦関係は大きな変化はありませんでした。




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今日の報告 [お出掛け話]


今日は予定通り、河口湖自動車博物館へ行き、何とか無事に帰宅しました。高速は圏央道のみだったので渋滞は皆無でしたが、河口湖へ向かう行き帰りはちとストレスが・・・仕方が無いとは言え、観光バスに先行されるとリズムが狂う物でして。

自動車博物館は、近年撮影規制が厳しい他、制約もあるので館内の詳細画像は少ないのでありますが、こんな物が天吊りになっているのを発見。

聞いてみた所、先月末に吊り下げれたとのお話でした。

今年の主目的は、英国から入手して復元途上の「隼」を拝む事でしたが、こんな状態でした。

零戦と比べると、かなり巾狭な隼の形状をこの目で見る事が出来ました。
当時の標準的日本人体型なら良さそうですが、おいらは乗れなさそう・・・

帰りは、ルート検索中に見つけたこんなお店で、暑いけどラーメンを食べ、平日は中を見学出来ませんが、帰り道途上にあるこんな所へ立ち寄り帰路へ。

朝5時半出で、帰宅は夕方4時ちょっと前。
行きはまあまあでしたが、帰りの暑さがちと辛かった・・・飛行館内部以外は追って派生ねたにてご報告する予定であります。

今日はもうヘロヘロに近いので、これにして失礼致します・・・
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昨日の報告 [お出掛け話]

気温急上昇なここ数日の関東地方。
昨日は、あまりにも暑すぎて5時に眼が覚めてしまい、6時から活動開始と相成りました・・・

雑用を片付けた後に行って来たのは、きたろう様から情報を頂いた「さだまさしミュージアム」
午後に八潮へ行く野暮用が合ったので、大分遠回りではありますが先に寄り道して来ました~。

ちなみに、このミュージアム。常設展では無く企画展であります。

2つある会場をハシゴしましたが、平日ですが、どちらもグレープ時代からのファンであろう?「昔乙女」な世代の方たちで結構賑わっておりました。ちょっと若いオジンなおいらはタジタジ・・・

今回は展示物撮影不可なため詳細画像はありませんが、おまけスナップを付録?で付けて置きます~。




頂いたパンフレットの裏側が、さだ大先輩関連の市川マップとなっていました。

このマップを利用して、「市川さだ徘徊」でもしようかな?と思うひまねねであります。

場内には特設オリジナルガチャがあったので、コンプ目指す昔乙女さんの間に挟まりガチャって来ました。

全5種類+シークレットですが、コンプするつもりは無かったおいらは、この2種のみのおみやげであります。

上画像の他に缶バッチのガチャもあるのですが、そちらは試しませんでした。


おまけ、会場近辺の風景とかねこさんとか・・・


おまけを見る


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