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【トップガン】今回は便乗しないかな?【ベストガイ】 [飛行機]

今夏公開予定の「トップガンマーヴェリック」

予告とかメイキングが小出しで公開されているのを見て、是非映画館の大スクリーンで見たいと思っております。

そこで思った素朴な疑問。
『流石に今回は真似っこして「ベストガイ」の続編なんかは作らないだろうな~・・・』
なんて。

ご存じない方にちと解説。
トップガン初作が大ヒットしたのに刺激されたのか?2匹目のドジョウを釣るべく作られた映画「ベストガイ」。

BEST GUY<ベストガイ> [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD


オレンジ色のフライトスーツが時代を感じさせます。
主演は織田裕二と財全直見。他にも豪華スタァが多数競演し、封切当時にしては最大規模と言って良い位の航空自衛隊の協力を仰いだ大スカイアクション?。
残念ながら興行的には・・・ですが・・・おいらもかなり後になってからTタヤで借りて見ましたです。ハイ。

ここで、「夢をもう一度」的な感じで対抗した新作でも作って見たら面白いな~なんて思ったひまねねであります。
タイトルも思いっきりパクリで「ベストガイ・ゴクウ」なんて・・・

防衛省広報班の方から逆オファーで、空自のトップガン的な?飛行教導隊全面協力!とかでクランクインなどなど。
織田裕二もWRCや全日本ダートラ参戦実績があるのでGには強いかも?
なので、是非ここは「どぉ~かひとつ」・・・

初老のジジイの妄想戯言でございました~。

追記
うpした後に思い出したのですが、確かゴクウはベストガイになれず次点で、ベストガイはライバルな「イマジン」(電王のバトル相手ではないゾ)だった記憶がうっすらと浮かんで来ました。




補足「ゴクウ」とは。
「ベストガイ」作中で織田裕二演じる空自パイロット梶谷のTACネーム(コールサイン)。
本家「トップガン」の「マーヴェリック」みたいなもんです~。
追記にも入れた「イマジン」も同じであります。

孫悟空(ドラゴンボールじゃないよ、西遊記だよ)を連想されるキャラなので、引っ掛けて「ゴクウ」なのかと以前勘違いしていましたが、九州の第5航空団から舞台の千歳に転属して来たから「ゴクウ(5空)」と黒沢年男演じる隊長に半場強制的に命名された物だったり・・・




おまけ?
サントラCDもリリースされていまして、こちらは今でも時々聞きながらクルマを運転しております。

BEST GUY サウンドトラック

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  • 出版社/メーカー: BMGビクター
  • 発売日: 1990/12/05
  • メディア: CD







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【ファントムⅡ】欲しいけど高いんだろうな~【解体ショー?】 [飛行機]

こんなニュースを見つけました。

退役F4戦闘機の部品売却を検討
 防衛省、愛好家需要に期待

(上大文字は、元ネタの共同通信記事へリンクしています)
「兵器」としての性格上廃棄処分の基準が厳しい防衛省の装備品ですが、ヲタな隊員が意見具申したのか?個人的には面白い流れになって来ました。

おいらのお財布の中身が間に合えば、色々欲しいのではありますが、この辺の需要層の相場的な事を換算すると多分手が出せない価格になりそう・・・
また、記事では「操縦かんや座席」なんて書いてましたが、百里基地内でモニュメントになっている様な垂直尾翼丸ごとなどもあればいいな~(価格はともかく)と思ってしまったひまねねであります。

今後に期待・・・
でも、マッコイじいさんみたいな人が金に糸目つけず大人買いしたりして。
まだイランでは現役バリバリだし。


おまけ
タイトルの【 】書きを見てもらうとお分かりの様に、このF4戦闘機のサブネーム「ファントム」としては2代目であります。
初代は活躍期間は短かく実戦での活躍も皆無でしたが、世界初のジェット艦上戦闘機と言う実績を残しております。
初代、2代目とも製造メーカーは今は無きマクドネルダグラス・・・
今ではサブネームに「Ⅱ」とか「2」が付けられるケースが増えて来ました(ライトニングⅡとかサンダーボルトⅡとか)が、戦闘機カテでは「Ⅲ」はまだ確か無いはず。

「ファントム」と言うネーミングも打ってつけな感じもするので、究極なステルス戦闘機のサブネームで「ファントムⅢ」を期待しますです。
現状の電波遮蔽にプラスして視覚的にも遮蔽する機体なんて・・・

アニメやSFの見すぎですかね~・・・

2020年の挑戦・・・フォッ・フォッ・フォッ~・・・


おまけのおまけ
個人的希望ではありますが、この企画?上手く行けば陸自の小銃なんかも「無可動実銃」加工して放出したら結構需要があるかと。
まぁ外で振り回されたら見た目は解らなく騒ぎになるので実現したとしても購入者の身上調査はかなりキビシイ物になると思いますが・・・




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【10月22日】中止だそうです・・・【航空観閲式予行】 [飛行機]

帰宅後メールチェックをすると、友の会?に入っている茨城空港からこんなメールが。

茨城空港からのお知らせです。
-------------------------------------
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃10月22日(日)の航空観閲式
┃(事前公開)の中止について
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
本番前の予行を兼ねた、事前公開が中止だとの事。
水曜日にファントム燃えちゃう事故があったので、その関係かな?と思ったのですが違いました。

10月22日(日)に百里基地で開催が予定されていた航空観閲式(事前公開)は、台風21号による荒天の影響を考慮し、中止となりました。
そのため、10月22日(日)は空港駐車場への入場規制を行いませんので、お知らせします。

なお、当日は悪天候が予想されますので、空港をご利用される方は、最新の台風情報をご確認のうえ、時間に余裕をもってお越しいただきますようお願いします。
日曜日も仕事のおいらなので今回は展開予定はしていませんでしたが、展開を予定されていた方はご注意下さいませ。


穏やかな日本の秋はどこに行ってしまったのでせうか?あうっ。






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下総航空基地開設57周年記念行事見学記~お土産編 [飛行機]

今回は前記事に続いて、先週訪れた海自下総航空基地の開設記念行事オープンハウスで買って来たお土産編であります。お土産と言ってもほぼ自分用ではありますが・・・
買って来たのは下画像の3種。

いつもは覗くだけだったのですが、今回は何だか物欲の神様が舞い降りて来たのか?ちょいと買い漁ってしまいました。
と言っても、下総ゆかりの物は一つしかありません・・・


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下総航空基地開設57周年記念行事見学記 [飛行機]

今回は、先にちょろっとお伝えした先週土曜日の海上自衛隊下総航空基地の開設記念行事の基地開放見学記です。

何だか4年も続けて行くと、細かい所で過去記事と重複したりする所も多々あるとは思いますがご勘弁のほどを・・・
今回は自宅を朝8時過ぎにクルマで出発。現着は9時ちょっと過ぎでしたが、入場待ち渋滞も無くスルスルと基地IN。朝一の光景が下画像。

開場直後なので閑散としている様に見えますが、終日こんな感じだったりして。
寒い雨降りだった前日と打って変わった陽気で良かったと思ったのですが、気温はまぁまぁでしたが、空はその後曇天になったのはちと残念だった所。

10時からの開設記念行事は、まぁハッキリ言って身内向け行事なため、この時間を使いおいらは献血会場へ。

以前ここで献血しようとした所、献血を断られるほどの高血圧が発覚。その後すぐ通院し今は平穏なおいら、今回もお礼奉公のつもりで献血して来ました。朝も早い時間なので待ち人も少なくちゃちゃっと終了。
しかし自衛隊の同様なイベントで献血車が来ているのって、下総以外は殆ど聞いた事が無いな~。

さてさて、献血も終わったので改めて会場内をウロウロすると、例年以上に寂しい外来機と飛行展示。

例年なら何回か航過するP-3Cの編隊も1回だけだし、陸自の空挺降下も無し。
前週の観閲式の関係なのでしょうか?陸自の外来機自体も少なかった。

海自自体の外来機も3機のみ・・・厚木からはP-1が来ていましたが、もうそろそろ見納めだろうUS-1が見たかった。
少ない外来機の中で、ちょっと「旬」だったかな?と言えばこちらかな。

TC-90練習機。機材更新に伴なう剰余機をフィリピン海軍へ供与するなんて報道があったのが今年の春くらいでしたか・・・
練習機なので武装とかはありませんが、足の(航続距離)長さを買われて紅いかの国を牽制するべく哨戒機として使用されるとの事。
当初予定では「供与」の予定でしたが、国内法の関係で無償供与は出来ず有償はフィリピン側が難色を示し、苦肉の策?で「貸与」と言う事に落ち着いたとか。

それにしても、今年は展示方法も変わってまして、いつもなら規制線が機体を取り囲んだ形なのでグルグルと見学出来たのですが、一般的な航空祭の様な前から眺めるのみと下総らしさが無かった。
と、航空基地に飛行機を見に行くと言う点では物足りない感が多いですが、その関係か混雑度も少なく、近在の方々向け「秋祭り」的な位置付けなんですかね~。

例年大混雑な空自入間基地(今週でしたね)とか、最近大分行きやすくなった物の開門ダッシュにはクルマ必須且つ、埼玉からでも深夜には出発しないとタイヘンな空自百里基地に比べると、その辺の公園なんかに遊びに行く感じでアクセス出来る所が良かったりして。

展示飛行は少ない物の、体験搭乗の機体が結構頻繁に離着陸を繰り返すので、レジャーシート敷いてのんびり見学している親子連れな方が結構多いのも微笑ましい光景。
行くだけで疲れたり、行った後妙に疲れたりと言う事も無くリフレッシュ出来る航空祭って中々無いのでは?
機会がありましたら是非一度行って見て下さい。


続いて、おまけなスナップ集であります。

展示機体のそばを廻る「花電車」が毎年運行されていて、例年結構な人気です。
乗り場の脇に花電車メイキング画像集が掲示されてました。


花電車の乗降口が設けられてい格納庫には、今年もP-3Cのエンジン回りが展示物代わり?に置かれていましたが、今年はエンジン付きでした。

展示と言うよりは、休み明けに換装するための準備だったりして。

今年初見だったのは、YS-11の操縦席回り。

以前所属していた205航空隊の教材だったのでしょうか。周辺には往年の光景を展示するパネルが置かれていました。

右の滑走路上のポスター、売ってたら欲しいな~。


地上展示も2年目になった対潜哨戒機P-1

去年は仕事の合間の駆け足訪問かつ、コンデジのみだったので、今回は望遠で注意書きをのぞきまくっていると、ウオッシャータンク発見!

どんなウオッシャー液を使っているのだろう?クルマ用より強力な物じゃないと役不足な感もするし・・・うーん。

空自からは唯一の飛来機、C-130H。今年も海外派遣色の機体。


航空祭恒例の窓辺に置かれたGIジョーを見て、「やってるやってる」なんて思いつつ他の機体の方へ移動。30分ほどして再びC-130の前を通り掛かると・・・あれっ。

1体増えてる・・・傍らにいた空自の方に聞いて見ると、最初は反対側に置いていたのですが、右側ばかり目立つので移動したとの事でした。
そういえば、ホストなここ下総所属P-3Cはリラックマがお約束だった筈ですが、今年は見かけなかった様な。


ここ下総基地からも見る事が出来るスカイツリー、いつも飛行機と絡めてカメラに収めようとしているのですが、今年も曇り空でハッキリと行かず・・・

残念。


またダラダラ続けてしまいましたが、この辺でお終いに致しますです。お付き合い下さりありがとうございました。






次回は、お土産で買って来た物他のご紹介編です~。

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今日の報告 [飛行機]


今日は首尾よく仕事を休み事が出来まして、予定の通り海自下総航空基地開設57周年記念行事(基地開放)に行く事が出来ました。

今年はここ数年より一月遅い開催なので、冬服の黒服なのがちょいと趣きが違う所が新鮮でしたが、外来展示機や一般向けの飛行展示等がずいぶん寂しい構成だったのはちと残念でした。

まぁ、今回の主目的は「献血」なおいら。こちらは無事血ぃ抜いてもらう事も出来ましたので、個人的には天気もまぁまぁだったし結果オーライと言った所であります。
流石に4年も通うと、詳細と言うほどのネタも尽きかけて来ましたが、詳細は追ってご報告します。




おまけ
記念式典の行進待機中の隊員方。

陸自と違い、海自ではまだ主力な64式小銃を携えて待機中。


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【河口湖】『中島』つながり電撃戦②【所沢】 [飛行機]

前記事からの続き、今回は先週火曜日に訪れた埼玉所沢の航空発祥記念館の企画展、「中島飛行機の傑作戦闘機たち」見学記になります。

館内に入ると、お子様用記念撮影ウエルカムボードがお出迎え。ちなみに、この辺はオープンスペースのロビーなので自由に出入り出来ます。

上画像右手側の入館口で、入館料を支払い入館。
以前行った「零戦」の時とは違い、今回の企画展は入館料510円のみでOK。

中に入ると、特に企画展や特別展用に設けられた区画が元々存在しない当館なので、企画展示エリアが解るように?ゲートが設けられていました。

ゲート門柱は、当時写真で良く目にする工場入口写真の物を大きくして実物大?位に細工してありました。確かまだ「中島飛行機研究所」時代の頃でしたっけ・・・

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【河口湖】『中島』つながり電撃戦【所沢】 [飛行機]

火曜日敢行した、電撃戦ツアー詳細編です~。

先日自宅に届いた、所沢航空発祥記念館の企画展「中島飛行機の傑作戦闘機たち」と、毎年8月のみの公開な河口湖自動車博物館・飛行館の見学を一気にしてしまおうと言うのが今回の企画。
所沢は丁度自宅から河口湖へのルート上に所在するのと、両方ともすでに何回か訪れているので気になる所だけの滞在時間なら一日で回り切れてしまうだろうとの目算。

今回はあかびびおが直前に判明した不具合のため、急遽借り出したクルマでの行程。ナビなしクルマなのに地図を積み忘れてしまったのに気付いたのが出発後・・・
「去年とほぼ同じ道程なので大丈夫だろう」と高を括っていたら、恒例?なミスコース散発。

まぁ、そのお陰で余禄もあったのであまりシボんではいないひまねねです~・・・

まずは、河口湖の飛行館に向け出発。今回は出発がやや遅く、朝6時半。
昨年同様なルートでしたが、やはり遅めの出発時間が通勤時間帯に重なったりとかの理由で、河口湖現着は10時半・・・初めての開館時間後な到着でした。

まずは毎年8月ちょっと前に更新される飛行館HPの記載に、今年は・・・
新たに主翼と操縦席を展示し、
エンジン、胴体と合わせてご覧いただけます。
と書かれていた中島飛行機製の旧陸軍一式戦、「隼」をメインに見て来ました。

零戦とやや構造が違う主翼の骨組みを見比べる事が出来るかと期待していたのですが、残念かなすでに外板も貼り付け済み・・・残念。
後部胴体は置き場が無いのでしまっちゃったのか?おいらが見落としたのか見かけず。
最初に訪問した頃よりも、復元完成等でかなり収蔵物が増えて来たここ飛行館。この先どう言う展開になるのかな~・・・と気になる所であります。

他の展示には顕著な変化も無い様子なので、去年予算の関係で買えなかった冊子「陸攻よ甦れ」を購入し、40分ほどの滞在で所沢に転進。




途中、道の駅富士吉田へ立ち寄り富士山からの伏流水をげっと。
こちらの水汲み場の存在は、去年の道程で知っていたので今回は容器持参。
水温が低いので、水を入れた直後はこんな感じ。

冷蔵庫から出したばかりの様な冷え具合。
その後は山中湖からR413道志みちに入り、圏央道相模原ICまで行きに辿ったルートを戻ります。この時点でお昼ちょっと前位な時間。

本来の計画では出発時間ももう少し早かったので、航空公園のすぐそばの所沢市役所の食堂でランチの予定でしたが、行きに道を曲がり損ねた関係で、たまたま見つけた初見のラーショで昼食。

当初の予定よりも時間が遅かったので、この選択はグッドでした。この辺りで時間は午後1時。
この「ラーショ」のお話はまた後で・・・と言ってもラーメン画像はいつもの様にありませんが。

入間ICで高速から下りて所沢方向へ向かったのは良いのですが、到着直前にまたもや道を間違えてしまい所沢駅周辺をウロウロ・・・ようやく航空記念公園に到着したのが3時ちょっと前。


あまり期待はしていなかったのですが、思わぬ隠し玉が文字通り「転がって」いたのにビックリしたひまねねでした。それはと言うと・・・



「2」に続く。



おまけの一言
この文言って、どうよ?・・・

河口湖飛行館で隼の脇に掲げられていたボード。
現地ではじっくり読んでいなかったのですが、帰宅後画像チェックしつつ文言を読んで見ると、上三行の下りはおいら的に意味不明・・・

まずは、

「海軍のゼロ戦と同じ戦闘機だが別々に作られ」

の下り。
この辺境のブログにたどり着く方は良くお解かりだとは思いますが、この辺は良心的に解釈して翻訳?すると、

「海軍のゼロ戦と同じ当時を代表する戦闘機だが、それぞれ別々に設計製作された別々の機体です」

って所かな~。

続く文言、

「陸軍と海軍の戦争の始まり!」

は更に難解な文言。

当時の陸海軍の確執は見聞きしたりしてますが、この文言だと内戦が勃発したのかな?とも読めちゃったり・・・
この辺りは・・・

第二次世界大戦「太平洋戦争」(又は「大東亜戦争」とか・・・)が始まった時、それぞれ陸軍海軍の主力機として活躍しました!」

追記・スイマセン・・・第二次世界大戦と言う戦争が勃発したのは欧州方面がきっかけでした・・・取り消し線入れときますぅ~
なんて表記が良いかな~・・・なんて思ったりするのですが、どうでしょう。両方合わせて見て・・・

「昭和17年、陸軍に制式採用された戦闘機。海軍のゼロ戦とは別々に設計製作されました。それぞれ、太平洋戦争開戦時の主力機でした。」

って文言は、どうよ?
ストック画像を見ていると、去年も同じボードが合った様子なのですが、去年も今年も精査してませんでした。

中で気が付かなかったので、中の人には提言していませんが、緻密な考証や収蔵では日本一であろう河口湖飛行館にしてはちょっと?な解説ボードでした。誰が書いたんだろう?

所沢からの手紙2 [飛行機]

先週、所沢の航空発祥記念館から開催間近な企画展のDMが届きました。

ガッキーポスターミタイニジブンヤハイケイハウツリコンデイナイナ・・・ヨシヨシ

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所沢からの手紙 [飛行機]

自宅に届いた一通のDM。

所沢の航空発祥記念館からで、ちょっと前から始まった企画展のお知らせハガキでした。
何年か前の、「零戦来日!」の時の組み立て公開の抽選で応募していたデータで送られて来た様子。

興味も沸くけど、何かイラストの大戦機の絵にちょっと違和感が・・・良く見りゃ、上の6機は全部三菱製だったりして。まだ「堀越効果」狙ってるのかな~・・・なんて邪推もちょっと。
「航空発祥」のここ所沢なのに、陸軍機のイラストが「新司偵」(100式司令部偵察機、陸軍機ではあるが、海軍でも使用された)だけなのも、うーん・・・

一番上の文言、「日本が世界に誇る傑作機のスゴさ!」と言う所で揚げ足取ると、素性は良さそうな物の、実戦には残念かな間に合わなかった「烈風」よりも、最後っ屁程度ですがいくらかの戦果を挙げた、「紫電改」とか陸軍の「五式戦」なんかのイラストが欲しいかな?と思うおいらではありますが、この辺りの機種構成の方が今時の方々にはウケが良いのかな?とも思ったりして。

まぁ、行きもしないであれこれ書くのも何なのでこの位にしておきます。会期も長いので、時間が取れれば行く予定。
所沢航空発祥記念館公設の企画展HPは「こちら」です~。





ついでなひとり言

ハガキの下にあった「協力」の羅列の中に中田商店の記載が。
「旧軍衣装の販売でもするのかな?」なんて思ったのですが、企画展HPを見ると、搭乗服姿でコスプレし、零戦コクピット(レプリカ)に搭乗できるコーナーがある様なのでその辺の衣装協力なのかも?

零戦コクピット(レプリカ)・・・映画「永遠の0」のセットでも持って来たのかとも思うのですが、協力に名を連ねている、千葉は成田の航空科学博物館にもインチキ臭いですが零戦操縦席部分のレプリカがあった事を思い出しました(成田の物は、こんな感じでした)
どんな物が置いてあるのかは、まだネット上では確認出来ず・・・

ただ、上画像からは切れてますが企業名の他に個人名が一つありまして、この方は零戦の関係では知名度のある方(Nはら君じゃないよ)なので、もしもこの方が監修されているのならレプリカと言えども乗り込む価値はあるかな?とも思うひまねねであります。

ちなみに、「永遠の0」は原作及び映画共未見です。



「日本が世界に誇る傑作機」・・・太平洋戦争敗戦でズタズタにされた航空機産業なので、純国産の民間機が少ないのは致し方ありませんが、当時の軍用機でも実戦に間に合わず結局試作機で終戦を迎えた「烈風」より、少なからず?活躍した機体も多々あったりして。

ひまねね的には、上述の「紫電改」「五式戦」の他だと、海軍では零式観測機とか艦上偵察機「彩雲」。陸軍では二式単戦「鐘馗(しょうき)」や、かなりマイナー機種ですが三式指揮連絡機とかが「推し機」だったりして。


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