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【JR東日本】笠幡駅の謎【川越線】 [ちょっと鉄ねた]

気が付くと前の記事から1ヶ月以上開いてしまいました・・・ちょっと反省。

笠幡1.jpg
さて、今回は仕事の関係で最近よく利用する川越線の笠幡駅で見つけたちょっと?な設備のお話であります。
笠幡2.jpg
この笠幡駅のすぐ東側に跨線橋がかかっているのですが、「どうしてここに?」と言うのが素朴な疑問。
「開かずの踏切」など数多く存在している都区内の過密ダイヤ路線なら理解できるのですが、ここ川越線の川越~高麗川区間って踏切が開いている時間の方が長い運転間隔だったりして・・・
笠幡3.jpg
通勤時間帯ピーク時でも上下あわせて1時間7本ほどのこの路線、踏切でもよかったんじゃないだろうかな~・・・まぁ、何か働きかけがあったので設置されたのかとは思いますが詳細は不明であります。

上から撮り鉄できるかな~?とちょっと渡って見ましたが、目隠しのため下方を望む事は出来なかった事をご報告しておきますです。





おまけ1
この川越線の川越から西の区間は、ほぼほぼ昔から幹線系からのお下がり車両が幅を利かせているのですが、久しぶりに利用するとかなり新らし目の車両が導入されていました。
笠幡4.jpg
とは言え、この車両が新製配備された頃三鷹への通勤でお世話になったのが20数年前の話。
車両番号や所属の表記はカッティングシートの張替えなので元の所属などが何となく見て取れます。
笠幡5.jpg
三鷹の総武緩行線所属だった時の「八ミツ」を剥がした跡が見て取れました。
車両番号は元番号に3000が追加されております。
笠幡6.jpg
川越線転用にあたり、4両編成にしたりとか帯の色を換えたりとか色々細部に変更がありますが、利用するにあたって一番の変化がこちら。
笠幡7.jpg
通年半自動ドアとなっているので、乗り降りはボタンを押してドアを開閉する仕様となっております。

昔々はドアを手で開く形式で結構力がいる電車もありましたが、最近は楽ちんです~。



おまけ2
駅前で見かけたお店。
笠幡8.jpg
「携帯電話」はまだ行けるとしても、「PHS」「ポケベル」の文字が郷愁をそそります。




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【デハ236】川口市青木町公園~’17初春【9687】 [ちょっと鉄ねた]

既報の通り、火曜日28日は久しぶりに戸田の歯医者へ行ったので、帰りに恒例な?寄り道で川口市の青木町公園へ立寄って見ました。
駐車スペースにクルマを停め、辺りを伺うと、旧児童文化センターの建物の解体工事は完了して更地状態。

結構来ているけど何だか見慣れない光景を眺めつつ、不定期観察をしている鉄道車両の方へ。


こちらの方はまだそのままでしたが、古巣京急へ戻る事になったデハ236の周囲にはこんな札が。

旧文化センター建物跡地を利用して搬出するとの事。
施設移転の関係で管理が杜撰になり荒廃していった事は棚に上げて、「老朽化のため」引取り手を募のり、引取り手が現れなければ解体撤去と言う話が出たのが半年ほど前。

市民では無いのでエラそうに言えませんが、ここまで荒廃させてしまった川口市には憤慨していたのですが、古巣京急でキレイに復元される予定なので先が楽しみであります。
もう1両の蒸気機関車、旧国鉄の9687の方はどうなるのか?
昨年譲渡話が出ていたりしましたが(この辺をご参照下さい)、その後の続報も無いみたいだし、こちらの方は旧国鉄から移管になったJR東日本からの貸与と言う形式のはずなので、その辺の関係もあるのですかね~。

キジトラさんも、ちょっと心配そう・・・なのかな?
キジトラさんのお話は、次回に続くとさせて頂きま~す。


おまけ?
拙ブログ内、青木町公園関連の過去記事は「こちら」です~。
最初にデハ236を見に行ったのはもう10年ほど前でしたが、まだこの時は結構しっかりしてました。
皆さん意外に思われるでしょうが、鉄道車両ってクルマよりも風雨の腐食が顕著に出て来ます。
特にこんな屋外設置で放置状態に近いと、大抵スゴイ事になってたり・・・



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【さいたま市】こんな所に「北斗星」が・・・【某所】 [ちょっと鉄ねた]

最近ネタが少ないと言う事を口実に?サボリ癖が付いてしまいました・・・あうっ。
放置プレイ状態では無い事を、どうかご了承下さいまし。

さてさて、今回のお話はタイトルにある通り、昨日たまたま見かけたブルートレイン「北斗星」車両のお話であります。
昨日、さいたま市は岩槻のお客さんの所へ行き直帰の用事がありまして、自宅方面に戻る途中に、観光バス車庫の片隅にブルートレインらしい車体が2両あるのを発見。今日も同じお客さんの所へ行って直帰だったため、帰り途中にちょっと探ってみました。

車庫の奥に車両が2両鎮座しているのは、表通りから見ても解るのですが、敷地内なのでそばに寄る事が出来ません・・・
どうしようかな~?なんて思っていたら、搬入に使われたと思しき空き地を発見。

近寄ると、衝立の鉄板に丁度いい位の穴が開いていたので覗き見しちゃいました。覗いて見ると・・・

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【青木町公園】川口市に動きあり②【9687】 [ちょっと鉄ねた]

世間様並みなお盆休みを頂きましたが、出かける予定も特に無く、家の中の片付けやネット徘徊をしているひまねねであります。

今回は、ネット徘徊していて見つけたお話・・・

月初に、青木町公園に所在する土に帰りそうな京急デハ236の引取り手の募集を始めた川口市。

もう1両の蒸気機関車、9687は屋根下保管でまだ状態も良いのでそのままなのかと思っていましたが、こんな物がヒットして来ました。


浦和美園のほしあい眼科さんが譲渡に向け折衝中

らしい。

ニュースを見てみると、他所の同種展示物同様旧国鉄(→民営化に伴ないJR東日本が継承)からの貸与と言う形式なので、川口市以外にもJRが関係してくるためなのか?まだハッキリ決まった訳では無いとの事。
とは言え、話し方から行くと順調なのかな?
しかし、ほしあい眼科さん・・・他にもまた何両かカットした機関車を展示するみたいだし、駐車場入口には踏切遮断機付けちゃったりと、かなりの突っ走りぶりで。

本業順調に盛業してもらえば、維持費も問題無さそうなのでここは一つ頑張ってもらいたい所です~。
今後は、年に数回発生する戸田市の歯医者通いの寄り道は青木町公園では無くほしあいさん所になりそう。
しかし、星合院長って医者っぽくないな~・・・



おまけ?
先日見かけた川口市HP内の、デハ236譲渡先募集の詳細ページがすでに削除されているのはどうしてだろう・・・?譲渡先みつかったからなのかなー。


おまけその2
この青木町公園には、以前展示物として退役した空自のT-33練習機もあったそうなのですが、こちらは公園内科学館移転後の早い時期に貸主の空自に返還されため、おいらは実際に見た事がありません。

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【青木町公園】川口市に動きあり【京急デハ236】 [ちょっと鉄ねた]

荒廃が進行して、撤去の噂も出ていた川口市青木町公園の京急デハ236。

今月1日付けで、譲渡先公募の案内が川口市HPに掲載されているのを発見(こちら)。公募要領PDF(こちら)を覗いて見ると、最初にはこんな文言が。
1 趣旨 現在、青木町公園総合運動場内に設置している京浜急行車両(デハ 230 形 デハ 236 号以下「デハ 230 形」という。)は、展示資料として、昭和 54 年 4 月に京浜急行電鉄株式会社より譲渡されました。 譲渡後は、一般公開し多くの市民に親しまれてきましたが、設置後 35 年以上が経過しているため老朽化が著しく、車両の維持管理及び安全上の問題が生じたことから、廃棄を予定していました。しかしながら、全国のファンの方々より保存の声が寄せられました。デハ 230 形が原形保存され、また、多くのかたに見ていただけるようにできるのであれば、本市として、有益であると考え、デハ 230 形を原形保存し、展示に供し、多くの方々の目に触れるよう活用してくださる引取り先を募集します。
また、下の方にこんな文言もあったので一応修復保存を志す方への譲渡が前提な様子。
(8) 引取り後は、長期的な展示物としての活用を必須とし、部品取りのための引取りは認めません。
とは言え、かなり荒廃度が進んでいるので、名乗りを挙げる方がいるのか?が気になる所。
何はともあれ、来月には公募結果が解る様なので、ちょっと気にしてみて見ます。


もう一両のSL、9687号の方は屋根つきなのでそのまま存続なのかな~?

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野田線の「急行」 [ちょっと鉄ねた]

はじめに・・・
今回のお話は、筋金入りの「鉄」な方が見ると「何を今更っ!」なんて鼻で笑われそうなお話なのですが、当方「ちょっと鉄」なジジイなんでまぁ大らかに見て下さい。


今春のダイヤ改正から走り始めた東武野田線の、「急行」


(今は「アーバンパークライン」なんてハイカラな?路線名で呼んでますが、メンドクサイので「野田線」で通します)
先の連休時に出かけたの帰り道。大宮でJRから東武野田線に乗り換える際、駅の表示を見ると丁度急行が1本後だったので試しに乗って見る事にしたのですが、ちと失敗・・・
先に結論を書いて置きますが、【上記の様なシチュエーションかつ、春日部で本線筋に乗換え又は下車だったら急行を待たずに先発の方が早い】です~。

と、言うのは・・・

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安比奈線見納めウォーキング・後編 [ちょっと鉄ねた]

前記事の続き、西武安比奈線架線柱探訪の後半部分です~。

根元だけ残る49番架線柱を後に、ひまねね的呼称「林間セクション」へ進みます。

セクション初めの50番と、終わりの方の55、56番は確認出来なかった物の、他の4本は木に囲まれている割には比較的マトモ。


休止後生い茂った木が防風林や整理の障害役?の役目をし、往時に近い状態を保ったのかも知れません。


54番架線柱の先にある道を渡り、以前NHK朝ドラのロケ地に使われた際に遊歩道整備が行なわれたエリアへ。
最初にある鉄橋は、その時人が歩けるように整備された物との事ですが、流石に整備されてから年数が経過しているため足元が何だかプカプカしている所が・・・もしもこれから現地に出かける方がいらっしゃいましたらご注意の程を。

この辺りから先の方は、休止後育った木にとり囲まれた様な架線柱が増えて行きます。


マムシの気配はありませんでしたが、同地に赴く方は十分ご注意下さい・・・

59番は周辺に木が生えなかったのかポツンと立っていますが、続く60番はと言うと・・・

ワイヤーの存在が無いと素通りしてしまいそうな感じに同化し掛かっていました。



見方によっては要人(架線柱)をガードするボディーガード(大きな木)なんて想像もアリかな・・・なんて思うのですが、こんな事考えるのはおいら位かな?・・・
66番架線柱の先で、休止後掛けられた八瀬大橋の道路整備のため路線は分断されます。


昔の航空写真を見ると、八瀬大橋開通時は安比奈線を避けるようにカーブしていた様ですが、交通需要の変化なのか?ストレートに南側に抜ける道筋に変わった様子。

大橋の下をくぐり最後の河川敷ゾーンへと進みます。
八瀬大橋アプローチ道路開設の関係で、67番は撤去されたらしく、橋をくぐった後最初の架線柱は68番となります。


モトクロスコース脇のこのエリア、等間隔で伸びている木の幹の並びに架線柱が紛れていますが、72番は確認出来ませんでした。

73番表記の架線柱の後、架線柱はしばらく途切れますが線路はその先の駅構内に向かってまだ続いています。


木の根がまるで枕木の様に見えます・・・おいら的にはイカの触手チックな木の根にも見えたりして・・・
その先はと言うと、下画像クルマのワダチ右側の草むらの中に線路は続きます。


水道管橋梁の手前辺りから駅構内操車場が始まる様で、草に埋もれながらも分岐する線路を何とか見つける事が出来ました。

その先は路線が分岐した駅構内ヤード部分になるのでしょうが、近くまで行く事が出来る架線柱には通し番号は見当たらず。




上画像に写る重機は、今回の廃線決定を受け当地整備用に充てられた物なのか詳細は不明。
番号が振られた架線柱としては、先ほどの73番が最後な様子。番号管理していたのは、所謂「本線」筋の物なのだけなのでしょうかね~・・・?

今回も現存する路線終端に近い所まで足を運びましたが、途中見かけた光景に大きな自然の力と時の流れを感じたひまねねです。


架線吊下ワイヤーを挟み込んで育っている樹木にビックリ!


さてさて、この安比奈線の路線跡。今後どの様に変貌していくのでしょうか?

南大塚駅~国道16号までの敷地とか中間部分の路線跡などは、結構大きな面積なので今後宅地化なども考えられますが、その他の部分の去就はいかに?
とは言え、外野なひまねねなので、ここは文化放送「おはよう寺ちゃん」でよく耳にする上念氏のフレーズを引用し、「生あたたかく見守って」行こうと思っています。

安比奈線の見納めも終えた後は、3年前と同様八瀬大橋を渡り対岸の橋のたもとにある ラーメンショップ的場店で昼食。
今回はネギチャーシュー中盛りをオーダーしましたが、厚切りのチャーシューがイッパイなかなりのボリュームに大満足でした。その後は前回同様に八高線的場駅まで歩き、徘徊終了。

木の電柱って、驚くべき耐久性があるなぁ~・・・と実感した徘徊でした。


この安比奈線、立派な廃線状態とは言え現時点では「休止線」と言う位置付けなので、勝手にホイホイと敷地内をうろつくのは問題があると思う方も多々いらっしゃるかと思います。
とは言え休止扱いになったのが1961年との事で、すでに50年以上が経過し、場所によっては近隣の方の通路や花壇化している箇所もあり、西武側は危険箇所以外は立ち入りや改変を黙認している?と判断して自己責任にて見学しました。
もしも同地を見に行こうと思われた方は、立ち入りに関してはその辺をご考慮下さい。また、今後廃止確定前に立ち入り制限がもっと厳しくなる可能性もありますが、そうなったら無理しないで下さいね。

ご参考までに、ウィキのリンクを張っておきます~ 西武安比奈線(リンクはウィキ)



おまけ
「あいな」?「あひな」?

上画像の様に地名の読みは「あいな」ですが、路線名の読みは「あひな」となります。
どうして読みを変えているのかは不明ですが、鉄道系では同様な事例は他にも散見されます。

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安比奈線見納めウォーキング・前編 [ちょっと鉄ねた]

先日の詳細編です。
5月3日は、既報の通り春の臨時快速「おさんぽ川越号」を使い、先日とうとう廃止が決定した西武安比奈線の見納めをするべく川越へ出掛けて来ました。
廃止決定とは言え営業路線では無く、「休止線」扱いですでに50年以上経過しているため、もう立派な廃線状態。当然「撮り鉄」「乗り鉄」なんてジャンルには当てはまりませんです。
3年ぶり2度目の訪問の今回のお題は、「架線柱の番号書きを収める」でした。

架線柱には、それぞれ大きく番号が入れられているのですが、南大塚駅周辺の厳重に封鎖されたエリアから番号が入っているので、恐らく西武の管理番号では無かろうか?と思った次第であります。
とは言え、ダラダラと順番で架線柱画像を出しても飽きるでしょうから、端折って掲載するのと、見落としがあるかも知れませんので大らかな目でお願いしま~す。

南大塚から安比奈方面の順番に番号が振られているのですが、1~4番まではすでに撤去済みらしく駅構内でも確認出来ませんでした。
駅から離れ、安比奈方面へと分岐した所にある5番が一番若番な架線柱。

3年前の光景と比べると、看板が新たに追加されていました。

連絡先を見ると、鉄道部門の所課では無く管財事務所となっています。すでに社内では廃止撤去に向けて動き出しているのかな?
参考までに、下が3年前の光景。

この先、国道16号までは3年前見た時とあまり変わらない光景かと思ったのですが、木の柵が真新しいパイプに変わっていました。

下画像は3年前の同地。

国道16号手前の架線柱が、語呂合わせでは無いのでしょうが16番。

ここまでの現存状況は、1~4及び12、14番が撤去済みでした。
国道16号を渡った先最初の架線柱は、踏切があった関係なのか16-2番から始まっています。


ここからしばらく先の、ひまねね的呼称「だんご屋さんポイント」までは3年前に訪れた時とあまり変わらない光景が続きます。
ahina1.jpg
だんご屋さんポイント手前の27番架線柱は、根元だけの存在でした。

その先は、路線内最長?な鉄橋のある辺りですが、28、29番は見当たらず。
30番の架線柱もやはり根元だけの存在。


ですが、帰宅後3年前の画像を比較用に検証していると3年前は健在だった30番。

切断面は結構しっかりしていたので、上部の腐食が著しかったのか?他の事情なのかは不明なれどこの数年間に切断されたみたい。

この先、ひまねね的呼称「林間セクション」までの架線柱現存状況はと言うと、上画像の様に完全に更地に近い状態の所もあるため一番残存率が少ない箇所でした。
30、35、49番が△(根元のみ現存)、36、38~44番及び50番は撤去済みとなっていました。

後編に続く
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「おさんぽ川越号」で行く川越徘徊【今日の速報】 [ちょっと鉄ねた]


今日は、GW臨時快速の「おさんぽ川越号」で川越方面を徘徊して来ました。
上画像は、武蔵野線南越谷駅に貼られていた手作り感たっぷりのポスター。

使用される車両は、いつもは東北線を走っているこんな電車。

フル編成だと基本10両+付属5両ですが、さすがに2階建てグリーン車つきの基本10両編成だと過剰充当?なのか、この列車は付属編成の5両で運行されていました。
チラ見した限りでは、フル編成で川越線の車庫に入り、そこで切り離して今回の運用に充当された様子。
川越駅では、駅員さんが横断幕でお出迎え。

ですが、小江戸川越は探訪せず向かった先は・・・

すでに廃線状態ではありますが、ようやく路線廃止が確定した西武安比奈線の再訪。

今回のお題は番号が振られた架線柱重点でしたが、かなり歯抜けだった事を報告しておきます。
本来の構想では帰路も、「おさんぽ川越号」で帰ってくる予定でしたが、かなり早く的場駅に着いてしまったため通常の電車で帰路へ。
臨時列車の様に武蔵野線周りでは時間が掛かるため、大宮で東武線に乗り換え。

丁度今春から運行が始まった、「急行」に乗ることも出来ましたが、こちらはちょっと騙された感が・・・

詳細は後日改めてご報告の予定ですが、この連休は体と心がめげなければ、しばらく「今日の速報」が続く予定であります~。とは言え近所の徘徊ばかりの予定。

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【西武】いよいよ廃止が本決まりだそうで・・・【安比奈線】 [ちょっと鉄ねた]

先月、春の鉄道ダイヤ改正関連を検索していると、「西武安比奈線の廃止が本決まり」と言う話題を見つけました。

この安比奈線、長らく「休止線」と言う扱いではありましたが、長い休止期間のためすでに立派な廃線状態・・・数年前に現地をウロウロして来ましたが、仮に営業再開となったとしても短期間、低予算での再開は見込めないな~との印象が強かった。

公式系のリリースを見てみようと西武のHPを見てみたのですが、明確なリリースは見当たらず。
辛うじて、持ち株会社の西武ホールディングスの方で見つけたのがこんなリリースでした。

西武HDのリリース

昔の「堤帝国」なら、安比奈線くらい放って置いてもどうって事は無かったのでしょうが、最近は持ち株会社に遷移し、所謂ファンド系株主の発言力も上がっているのも影響しているのかな~?。

ともかく、HDのリリースだけだと今後の流れが良く解らなかったので、再び検索して見つけたのは、こんな記事でした。

朝日新聞デジタルの2月10日付けの記事

上記事に寄ると、休止届けの期間が今年の11月末で切れるのに伴ない、その後は期間延長せず正式に廃止届けを出す様子。なので、秋まではまだ「不思議空間」は辛うじて見られるみたい。
その後どうなるのか?は不明ですが、すでに路線は遊歩道化しているに等しいので、自治体の方でキチンと整備したりするのかな~・・・なんて思ったりして。

今度の連休に時間があれば、見納めにまたウロツいてこようかな~・・・と思っているひまねねです~。
参考までに、数年前の光景は「こちら」であります。

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