安比奈線見納めウォーキング・前編 [ちょっと鉄ねた]
先日の詳細編です。
5月3日は、既報の通り春の臨時快速「おさんぽ川越号」を使い、先日とうとう廃止が決定した西武安比奈線の見納めをするべく川越へ出掛けて来ました。
廃止決定とは言え営業路線では無く、「休止線」扱いですでに50年以上経過しているため、もう立派な廃線状態。当然「撮り鉄」「乗り鉄」なんてジャンルには当てはまりませんです。
3年ぶり2度目の訪問の今回のお題は、「架線柱の番号書きを収める」でした。
架線柱には、それぞれ大きく番号が入れられているのですが、南大塚駅周辺の厳重に封鎖されたエリアから番号が入っているので、恐らく西武の管理番号では無かろうか?と思った次第であります。
とは言え、ダラダラと順番で架線柱画像を出しても飽きるでしょうから、端折って掲載するのと、見落としがあるかも知れませんので大らかな目でお願いしま~す。
南大塚から安比奈方面の順番に番号が振られているのですが、1~4番まではすでに撤去済みらしく駅構内でも確認出来ませんでした。
駅から離れ、安比奈方面へと分岐した所にある5番が一番若番な架線柱。
3年前の光景と比べると、看板が新たに追加されていました。
連絡先を見ると、鉄道部門の所課では無く管財事務所となっています。すでに社内では廃止撤去に向けて動き出しているのかな?
参考までに、下が3年前の光景。
この先、国道16号までは3年前見た時とあまり変わらない光景かと思ったのですが、木の柵が真新しいパイプに変わっていました。
下画像は3年前の同地。
国道16号手前の架線柱が、語呂合わせでは無いのでしょうが16番。
ここまでの現存状況は、1~4及び12、14番が撤去済みでした。
国道16号を渡った先最初の架線柱は、踏切があった関係なのか16-2番から始まっています。
ここからしばらく先の、ひまねね的呼称「だんご屋さんポイント」までは3年前に訪れた時とあまり変わらない光景が続きます。
だんご屋さんポイント手前の27番架線柱は、根元だけの存在でした。
その先は、路線内最長?な鉄橋のある辺りですが、28、29番は見当たらず。
30番の架線柱もやはり根元だけの存在。
ですが、帰宅後3年前の画像を比較用に検証していると3年前は健在だった30番。
切断面は結構しっかりしていたので、上部の腐食が著しかったのか?他の事情なのかは不明なれどこの数年間に切断されたみたい。
この先、ひまねね的呼称「林間セクション」までの架線柱現存状況はと言うと、上画像の様に完全に更地に近い状態の所もあるため一番残存率が少ない箇所でした。
30、35、49番が△(根元のみ現存)、36、38~44番及び50番は撤去済みとなっていました。
後編に続く
5月3日は、既報の通り春の臨時快速「おさんぽ川越号」を使い、先日とうとう廃止が決定した西武安比奈線の見納めをするべく川越へ出掛けて来ました。
廃止決定とは言え営業路線では無く、「休止線」扱いですでに50年以上経過しているため、もう立派な廃線状態。当然「撮り鉄」「乗り鉄」なんてジャンルには当てはまりませんです。
3年ぶり2度目の訪問の今回のお題は、「架線柱の番号書きを収める」でした。
架線柱には、それぞれ大きく番号が入れられているのですが、南大塚駅周辺の厳重に封鎖されたエリアから番号が入っているので、恐らく西武の管理番号では無かろうか?と思った次第であります。
とは言え、ダラダラと順番で架線柱画像を出しても飽きるでしょうから、端折って掲載するのと、見落としがあるかも知れませんので大らかな目でお願いしま~す。
南大塚から安比奈方面の順番に番号が振られているのですが、1~4番まではすでに撤去済みらしく駅構内でも確認出来ませんでした。
駅から離れ、安比奈方面へと分岐した所にある5番が一番若番な架線柱。
3年前の光景と比べると、看板が新たに追加されていました。
連絡先を見ると、鉄道部門の所課では無く管財事務所となっています。すでに社内では廃止撤去に向けて動き出しているのかな?
参考までに、下が3年前の光景。
この先、国道16号までは3年前見た時とあまり変わらない光景かと思ったのですが、木の柵が真新しいパイプに変わっていました。
下画像は3年前の同地。
国道16号手前の架線柱が、語呂合わせでは無いのでしょうが16番。
ここまでの現存状況は、1~4及び12、14番が撤去済みでした。
国道16号を渡った先最初の架線柱は、踏切があった関係なのか16-2番から始まっています。
ここからしばらく先の、ひまねね的呼称「だんご屋さんポイント」までは3年前に訪れた時とあまり変わらない光景が続きます。
だんご屋さんポイント手前の27番架線柱は、根元だけの存在でした。
その先は、路線内最長?な鉄橋のある辺りですが、28、29番は見当たらず。
30番の架線柱もやはり根元だけの存在。
ですが、帰宅後3年前の画像を比較用に検証していると3年前は健在だった30番。
切断面は結構しっかりしていたので、上部の腐食が著しかったのか?他の事情なのかは不明なれどこの数年間に切断されたみたい。
この先、ひまねね的呼称「林間セクション」までの架線柱現存状況はと言うと、上画像の様に完全に更地に近い状態の所もあるため一番残存率が少ない箇所でした。
30、35、49番が△(根元のみ現存)、36、38~44番及び50番は撤去済みとなっていました。
後編に続く
2016-05-07 08:44
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