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【河口湖】『中島』つながり電撃戦【所沢】 [飛行機]

火曜日敢行した、電撃戦ツアー詳細編です~。

先日自宅に届いた、所沢航空発祥記念館の企画展「中島飛行機の傑作戦闘機たち」と、毎年8月のみの公開な河口湖自動車博物館・飛行館の見学を一気にしてしまおうと言うのが今回の企画。
所沢は丁度自宅から河口湖へのルート上に所在するのと、両方ともすでに何回か訪れているので気になる所だけの滞在時間なら一日で回り切れてしまうだろうとの目算。

今回はあかびびおが直前に判明した不具合のため、急遽借り出したクルマでの行程。ナビなしクルマなのに地図を積み忘れてしまったのに気付いたのが出発後・・・
「去年とほぼ同じ道程なので大丈夫だろう」と高を括っていたら、恒例?なミスコース散発。

まぁ、そのお陰で余禄もあったのであまりシボんではいないひまねねです~・・・

まずは、河口湖の飛行館に向け出発。今回は出発がやや遅く、朝6時半。
昨年同様なルートでしたが、やはり遅めの出発時間が通勤時間帯に重なったりとかの理由で、河口湖現着は10時半・・・初めての開館時間後な到着でした。

まずは毎年8月ちょっと前に更新される飛行館HPの記載に、今年は・・・
新たに主翼と操縦席を展示し、
エンジン、胴体と合わせてご覧いただけます。
と書かれていた中島飛行機製の旧陸軍一式戦、「隼」をメインに見て来ました。

零戦とやや構造が違う主翼の骨組みを見比べる事が出来るかと期待していたのですが、残念かなすでに外板も貼り付け済み・・・残念。
後部胴体は置き場が無いのでしまっちゃったのか?おいらが見落としたのか見かけず。
最初に訪問した頃よりも、復元完成等でかなり収蔵物が増えて来たここ飛行館。この先どう言う展開になるのかな~・・・と気になる所であります。

他の展示には顕著な変化も無い様子なので、去年予算の関係で買えなかった冊子「陸攻よ甦れ」を購入し、40分ほどの滞在で所沢に転進。




途中、道の駅富士吉田へ立ち寄り富士山からの伏流水をげっと。
こちらの水汲み場の存在は、去年の道程で知っていたので今回は容器持参。
水温が低いので、水を入れた直後はこんな感じ。

冷蔵庫から出したばかりの様な冷え具合。
その後は山中湖からR413道志みちに入り、圏央道相模原ICまで行きに辿ったルートを戻ります。この時点でお昼ちょっと前位な時間。

本来の計画では出発時間ももう少し早かったので、航空公園のすぐそばの所沢市役所の食堂でランチの予定でしたが、行きに道を曲がり損ねた関係で、たまたま見つけた初見のラーショで昼食。

当初の予定よりも時間が遅かったので、この選択はグッドでした。この辺りで時間は午後1時。
この「ラーショ」のお話はまた後で・・・と言ってもラーメン画像はいつもの様にありませんが。

入間ICで高速から下りて所沢方向へ向かったのは良いのですが、到着直前にまたもや道を間違えてしまい所沢駅周辺をウロウロ・・・ようやく航空記念公園に到着したのが3時ちょっと前。


あまり期待はしていなかったのですが、思わぬ隠し玉が文字通り「転がって」いたのにビックリしたひまねねでした。それはと言うと・・・



「2」に続く。



おまけの一言
この文言って、どうよ?・・・

河口湖飛行館で隼の脇に掲げられていたボード。
現地ではじっくり読んでいなかったのですが、帰宅後画像チェックしつつ文言を読んで見ると、上三行の下りはおいら的に意味不明・・・

まずは、

「海軍のゼロ戦と同じ戦闘機だが別々に作られ」

の下り。
この辺境のブログにたどり着く方は良くお解かりだとは思いますが、この辺は良心的に解釈して翻訳?すると、

「海軍のゼロ戦と同じ当時を代表する戦闘機だが、それぞれ別々に設計製作された別々の機体です」

って所かな~。

続く文言、

「陸軍と海軍の戦争の始まり!」

は更に難解な文言。

当時の陸海軍の確執は見聞きしたりしてますが、この文言だと内戦が勃発したのかな?とも読めちゃったり・・・
この辺りは・・・

第二次世界大戦「太平洋戦争」(又は「大東亜戦争」とか・・・)が始まった時、それぞれ陸軍海軍の主力機として活躍しました!」

追記・スイマセン・・・第二次世界大戦と言う戦争が勃発したのは欧州方面がきっかけでした・・・取り消し線入れときますぅ~
なんて表記が良いかな~・・・なんて思ったりするのですが、どうでしょう。両方合わせて見て・・・

「昭和17年、陸軍に制式採用された戦闘機。海軍のゼロ戦とは別々に設計製作されました。それぞれ、太平洋戦争開戦時の主力機でした。」

って文言は、どうよ?
ストック画像を見ていると、去年も同じボードが合った様子なのですが、去年も今年も精査してませんでした。

中で気が付かなかったので、中の人には提言していませんが、緻密な考証や収蔵では日本一であろう河口湖飛行館にしてはちょっと?な解説ボードでした。誰が書いたんだろう?

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