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【使い勝手は・・・】J-TECHのカメラバッグ【ちと微妙な感じが】 [カメラねた]

上野アメ横のミリタリーグッズ販売の老舗、中田商店が展開している「在庫処分品特別価格」セールに釣られ買って来たバッグ2品。

今回は前記事で後回しにしたカメラバック(上画像左側)の方の詳細編です。

昔デジ1を手に入れた際バイクや自転車で移動する事が多かったので、最初に買ったのがデイパック型のカメラバックでして、結構重宝しているのですが、流石に10年弱使っているため背負いベルト根元の縫製が何だかアヤシイ感じに・・・代替を考えていた所のセールだったため「これはいけそうかな?」と購入。
今使っている物と並べて撮った画像が、↓。

外観的には大体同じサイズ。買って来た方の容量は13.8㍑との事。
容量的にはレンズ付きカメラ1台+レンズ1本とスペアバッテリーやレンズペーパー等の小物が収納出来る所はほぼ同一。




付属品は、間仕切り用のウレタンパッドが2枚と、

3WAYバッグにも付属していたレインバッグ?と内臓着脱式レインカバー。その他三脚などの外部固定に使えそうなナイロンストラップが2本入ってました。

内臓式レインカバーは突然の降雨時に役立つアイテムなので、付いてて良かったのではありますが、ナイロン地の片面に薄いゴム状の物が加工されている素材の耐久性がちと不安。

もう一つ持っている大きめなザック式カメラバッグの素材に同様な物が使われており、購入後何年かするとボロボロとはがれて来てエライ目に遭った事がある物でして・・・
こちらは完全に取り外せるのでそんな事になったらスッパリとあきらめます。

外観上目立つのは、四方に張り巡らされたナイロンの帯。

底にも付いてたりします。

こちらは、米軍ではMOLLEシステムなんて呼ばれている規格な外付けポーチ等を留める物でして、ミリタリーバッグが主商品なJ-TECHではほぼ全てのバッグに付いていたりします。
拡張性は高いですが、何も付けていないと妙に目だつ外観。

はみ出し話ですが、両脇のサイドポケット。中田商店の商品案内画像では開いたポケットからカメラレンズが顔を出していますが、レンズを入れられる程の容量は無いかと・・・

一番異なるのは、メイン荷室の蓋の開き方。

現在使用中の物は、一般的なザックの様に「がばっ」と開くのですが、今回購入の物は上部の蓋を開いて入れる壷状の物。

上記の形状の関係で肝心のカメラバッグとしての使い勝手はと言うと、自宅内でカメラを出し入れしただけなのですが、ちと微妙な感じが。

望遠ズーム装着状態だと、ボディを下にして縦に突っ込む感じになりますが、デジ1だと背面液晶パネルが傷みそうでちと心配・・・おいらのカメラはオリのE-3なので液晶は裏返して格納出来るのでいくらかマシだとは思いますが、他機種だと気になる。

レンズ外してボディ単体にすれば収まりも良いのではありますが、最近はダストリダクション搭載機種も増えましたが、内部に埃が入る可能性があるレンズ着脱はあまりしたくないデジ1の収納的にはマイナスかな?
色々いじっていると、中身が外れる事が判明。外して収納状態をもう少し見やすくしたのが下画像。

レンズは標準ズームに付け替えてあります。ご参考まで。

今使っている方のバッグは、こんな収納状態となります。


実際外で使ってみないと、何とも言えない所ではありますが、前回の3WAYバッグの背負い形状と言い、微妙な所で詰めが甘い所がセール品になってしまった所なのかも・・・

何はともあれ、まずは表で使ってみなくては。
大分陽気も涼しくなって来たので、企画中の近所の滑走路跡探索徘徊の時にでもお外デビューさせ試して見る予定です~。

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