青木町にゃんズ

不定期に立ち寄る川口市の青木町公園。

メイン目的は、解体撤去の噂の中放置プレイが数年続いている鉄道車両の様子見なのですが、もう一つ気になるのがにゃんズ。

鉄道車両周辺に居ついたねこさんが数匹おり、餌やりさんが餌をあげている様なのですが、近隣住民とトラブっているのか？以前（３年前）、こんな表示も見かけたので気になっていました。

今回現地へ着き、まずは放置プレイ継続中の電車の細部を撮っていると、こんな物発見。

「ねこハウスが置かれていると言う事は、どっかにいるな？」と辺りを見回すと・・・日向ぼっこしてました。

しかし、人見知りなのか変なオッサンの気配を察し？囲いのある蒸気機関車のそばに避難するねこさん。

なので、再び電車の細部を見学していると、もう一匹のねこさんが。

先ほどのねこさんも、再び後ろの方で日向ぼっこ再開中。
このキジトラさんは、いくらか人馴れしている様で呼ぶと近くまで来てくれます。

足元まで寄って来たので、ちょっと「さわさわ」して見ましたが、毛づやも肉付きも良好なねこさんでした。調子こいて接写を試みようとすると・・・

逃げられました・・・トホホ。

ひまねねアーカイブの過去画像を検証して見ると、同じ個体の様子（２年半ほど前のキジトラさんは、こちら）。
完全野良のねこよりも待遇は良さそうなので長生きなのかな？なんて思ったり。

電車共々幸せになってもらいたいと思うひまねねであります。





付録
今回は手書きの謎の表記では無く、川口市が設置した大きな看板が設置されていました。

ちなみに上記のにゃんズですが、雌雄及び去勢避妊の有無は判別出来ませんでした。




付録その２
ＳＬの傍らにあった表記。

右隅の表記から推測するに、この鉄道車両の所管は以前この公園にあった児童文化センターの後継の科学館の様子。
青木町公園のスポーツ施設化に伴ない、近隣へ移転及びコンセプトの変更があり、「科学館」となった様なのですが、コンセプト違いなためか？鉄道車両は取り残されたまま放置プレイ継続中だったりします。
この２両、結構レア物なんですがね～・・・