SSブログ

【恐るべし】ネジの頭に驚愕!【工作精度】 [その他色々・思いつくままに]

今回のお話は、勤務先で取り寄せた部品に付属していたネジのお話です~。

お客さんの予算の関係で、激安な商品を手配したのですが、本体も去ることながら付属のネジがこりゃまたスゴイ!物でした・・・
下がそのネジ。

こうして見ると、「何がそんなにヒドイの?」風に見えます。確かにネジ山部分と頭のドライバーで回す十字はまあマトモですが、頭のスパナで回す六角部分が「何これ?」な状態。

六角の加工にかなりバラツキがあるのが解るでしょうか?
画像中、一番手前の物が一番六角に近いのですが、多分スパナやボックスレンチで回そうとしてもダメダメだろう位の造作。

参考用に、家に転がっていたネジを並べてみました。右のネジは、車やバイクのナンバーをもらう時にくれる俗称「ナンバービス」。大量生産廉価品ではありますが、日本製の物。
正面からの図は、↓。

左側のネジは、撮影が広角で歪んでいるのでは無く、六角加工のプレス?時点で斜めになっていたみたいです・・・

ちなみに、「ナンバービス」が一回り大きく見えますが、サイズ的にはほぼ同じ物です~・・・
ネジは6×1と言うサイズで、頭の六角は10ミリのスパナのサイズです。
ネジが付いていた本体の方も、見てくれはまあまあですがかなりの逸品(!)でした。お客さん妥協してくれて良かった・・・

ノーブランドなので生産国は定かではありませんが、多分、近所で正式空母を保有している某国製の物だと思います。でも、こんな基礎工業力の上に有人衛星を打ち上げたりとか、空母運用などが成り立っているのかな~・・・と、ちょっとガクブルなひまねねです~。




謝意
今回の画像はオリVG-170のスーパーマクロで撮りました、ご参考まで。
生産中止は惜しいです~。









おまけ、マジでガクブル。
ウクライナ関係の報道を見ていて、かなり危惧するひまねねであります。
状況は異なりますが、あのエリアでのイザコザが過去2回の世界大戦に発展した事がありますから・・・

ドサクサ?で、C国とか北鮮やアフリカ方面も活動しない事を願います。
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。