マニュアル通りな様で大きな基本を忘れている少年の話

長いタイトルにて相すみません・・・先ほど帰宅途中に寄ったコンビニでのお話です。

コンビニでの買い物も終り、黒ダホンに跨り帰路に付こうとすると目の前にペットボトルをゴミ箱に入れようとしている少年が・・・よく見ると空では無く中身がかなり残った状態（Ｍ矢サイダー５００ペット）。

「あ～もったいない・・・って言うか中身残ったまま捨てたらお店の人も迷惑だな～」なんて見ていたのですが、ゴミ箱の表示を凝視してゴミ箱の正面に停まっているクルマに乗っている親に問いかけた言葉と行動にちょっとビックリしたおいら。
それはと言うと・・・

「キャップは外してと書いてあるよ～」

と、クルマの方に問いかけつつキャップを開けはじめた少年。
「プシュッ」と言う音も聞こえたから、「ちょっとヤバイかな？・・・言いたかぁねえけど親に言ってやろうかな・・・」と一瞬思ったのですが、少年は車内の両親の方へ向かって行ったので結末を見ないで再び帰路に付きました。

廃棄時の分別は立派な事ですが、それはあくまでも「空のペットボトル」の場合。中身が入ったままな炭酸飲料のフタを外し分別してゴミ箱に入れたらどうなってしまうのだろう・・・あぁっ。

「親が親なら子も子だ」なんて昔から良く言われますが、この少年の場合はちょっと違う様なのでこの後大物になるかも？知れないですね～・・・

すでに亡くなってかなり経ちますが、オヤジの名前を汚さない様に努力（個人的に）しているひまねねのボヤキでした～。