今年の園芸～１２・ようやく色付いて来ました

下総基地レポートの途中ですが、ちょっと嬉しいんで挟んじゃいます～。

実は付いてきた物の中々熟してくれかった、今年の園芸な我が家の島とうがらし。
先週の日中の陽気がまあまあ良かった関係もあるのか、今頃になって結構活発な動きが・・・。そして。
今週初め位から、最初に付き出した実の色が変わり出し、火曜日には結構色付いて来たのを発見（嬉）。

実が付き出してから、ここまで約１ヶ月ほど掛かってます。

「鷹の爪」などの一般的なとうがらしとか、シシトウと違う様で緑色状態も無く紅く成り出した我が家のとうがらし。今晩帰宅した時に見ると、小さなニンジン風味でした～。

昨年、種を買う前に調べていて見つけたサイト、「キダチトウガラシに学ぼう」を見てみると、白っぽい色からそのまま成熟していく種もある様子で、この調子だと、我が家の物は真っ赤にならず朱色で完熟状態になるタイプかも知れません。
ちなみに、種の入っていた袋には「原産国　ベトナム」と書かれていました。


補足
この種の正確な名称が、「キダチトウガラシ」となります。俗称として沖縄方面だと「島とうがらし」、小笠原方面だと「硫黄島とうがらし」等と呼ばれている様です。
一般的な「唐辛子」と呼ばれる物と同じナス科ですが、伝播も進化もちょっと違う道を歩んできた様子。

上記サイト（ＵＲＬは京大の物みたいですね～）を自己解釈した所、この種は他のとうがらしと比べると栽培向けに改良した物ではなく、まだ野生に近いため生育地域で差異がある種・・・らしい。
こんな書き方でいいのかな？学が無いもんで。




おまけ
○△□に針路を取れ？

方角的には南南西と言った方角であります・・・

次回はまた「下総」ネタを続けます～