下総航空基地開設55周年記念行事見学記~その2 [飛行機]
先週末の、27日土曜日に開催された、海自下総基地の開設記念行事兼基地開放見学記。今回は記念行事他の光景であります。
記念行事のオープニングは、基地所属P-3C3機の祝賀編隊飛行。
直後、今回の唯一の目玉?な、後継対潜哨戒機P-1のフライパス。
「3」から「1」に先祖返りみたいな型式ですが、海外物はその国での制式名称で導入されるため・・・例外もあるようですが。
こちらは、「P」カテゴリーの国産機では初めてなので、P-1と言う呼称となってます。
因みに、基となる現行の米軍表記の「P」は、パトロール(捜索機)の頭文字だそうです。
WW2時代の「P」は、追撃機(Pursuit aircraft←ウィキより)となります・・・
間近でP-1を見られて嬉しいのですが、昨年から不調のまま点検に出していないオリE-3・・・こんな大きな機体でもAFがズッコケます。
連写で狙ってたのですが、上画像の後しばらくズッコケ・・・
ようやくピントがしっかりした時は、ヘボカメなおいらの振りと複合した、相変わらずな尻切れ画像でした・・・あうっ。
「降りるかな~」と期待して飛び去ったP-1を遠望してましたが、外周経路?北上中に西方に飛び去りました。
追記:下総上空をフライパスしたこの03号機、ベースの厚木を通り越して?翌28日開催の空自浜松基地航空祭展示に向かった様子・・・なんで自隊の記念行事はフライパスだけなのか?と思うひまねねです。
その後基地司令のお話とか、来賓の祝辞などが続きますが、関係者以外は勝手気ままにウロウロしている、いつもの下総基地祭でした。
一通りな祝辞も終り、ささやかながら来賓に向けた展示も有るのですが、今回は?調整不足な感が。
前記事で朝錬光景をご紹介した、防大儀杖隊演技中に、物資投下デモのP-3Cが・・・
式典MCの方は、こちらには触れずじまい・・・ナレーションも無いまま飛び去ってしまいました。飛行機狙いな方以外は、ドリル演技に注目していた方のほうが大多数・・・来年はヨロシク!
マナー違反ですが、航空無線垂れ流しで聞いている方から漏れ聞こえる交信のおかげで少しだけ撮れました。
その後、ソロ機のハイスピードローパス(と言っても戦闘機ほどの高速ではない)~お約束な基地上空での編隊解散~着陸で飛行展示は終了。
例年、この後に陸自第1空挺団のパラシュート降下展示があるのですが、今年は天候が降下条件に合わない様でキャンセルとなりました。
今年は、式典会場エリアでの救助活動デモとエプロンでの放水デモがありましたが、救助活動の方は人垣のため画像なしです。放水の方も証拠写真程度であります・・・
以後、飛行展示も無いので、固有施設の売店へ・・・小ネタがいくつか・・・
「高速戦艦比叡」って・・・旧軍か?
売店のある、厚生センター内の史料館にあったダミー魚雷。
中々凝ったペイントワークが施されてました。
エプロン地区に戻る途中の桜の木の幹には・・・
何故か金属板が打ち付けてあったり・・・
等等、この辺りは別記事にてご紹介。
午後もハンガー内での演奏や、エプロンでお馴染み「ミニP」ショー等が行なわれるのですが、おいらは午後一の横須賀音楽隊の演奏のみの見学。
後は、献血したり、再び小ネタ収集等行い、今年は早めな3時過ぎに基地を後にしたのでした。
次回は「何気なく左右でちょっと違う件・2014」をネタにしてみます・・・今年も微妙にやってくれました。
よろしくお付き合い下さい・・・
記念行事のオープニングは、基地所属P-3C3機の祝賀編隊飛行。
直後、今回の唯一の目玉?な、後継対潜哨戒機P-1のフライパス。
「3」から「1」に先祖返りみたいな型式ですが、海外物はその国での制式名称で導入されるため・・・例外もあるようですが。
こちらは、「P」カテゴリーの国産機では初めてなので、P-1と言う呼称となってます。
因みに、基となる現行の米軍表記の「P」は、パトロール(捜索機)の頭文字だそうです。
WW2時代の「P」は、追撃機(Pursuit aircraft←ウィキより)となります・・・
間近でP-1を見られて嬉しいのですが、昨年から不調のまま点検に出していないオリE-3・・・こんな大きな機体でもAFがズッコケます。
連写で狙ってたのですが、上画像の後しばらくズッコケ・・・
ようやくピントがしっかりした時は、ヘボカメなおいらの振りと複合した、相変わらずな尻切れ画像でした・・・あうっ。
「降りるかな~」と期待して飛び去ったP-1を遠望してましたが、外周経路?北上中に西方に飛び去りました。
追記:下総上空をフライパスしたこの03号機、ベースの厚木を通り越して?翌28日開催の空自浜松基地航空祭展示に向かった様子・・・なんで自隊の記念行事はフライパスだけなのか?と思うひまねねです。
その後基地司令のお話とか、来賓の祝辞などが続きますが、関係者以外は勝手気ままにウロウロしている、いつもの下総基地祭でした。
一通りな祝辞も終り、ささやかながら来賓に向けた展示も有るのですが、今回は?調整不足な感が。
前記事で朝錬光景をご紹介した、防大儀杖隊演技中に、物資投下デモのP-3Cが・・・
式典MCの方は、こちらには触れずじまい・・・ナレーションも無いまま飛び去ってしまいました。飛行機狙いな方以外は、ドリル演技に注目していた方のほうが大多数・・・来年はヨロシク!
マナー違反ですが、航空無線垂れ流しで聞いている方から漏れ聞こえる交信のおかげで少しだけ撮れました。
その後、ソロ機のハイスピードローパス(と言っても戦闘機ほどの高速ではない)~お約束な基地上空での編隊解散~着陸で飛行展示は終了。
例年、この後に陸自第1空挺団のパラシュート降下展示があるのですが、今年は天候が降下条件に合わない様でキャンセルとなりました。
今年は、式典会場エリアでの救助活動デモとエプロンでの放水デモがありましたが、救助活動の方は人垣のため画像なしです。放水の方も証拠写真程度であります・・・
以後、飛行展示も無いので、固有施設の売店へ・・・小ネタがいくつか・・・
「高速戦艦比叡」って・・・旧軍か?
売店のある、厚生センター内の史料館にあったダミー魚雷。
中々凝ったペイントワークが施されてました。
エプロン地区に戻る途中の桜の木の幹には・・・
何故か金属板が打ち付けてあったり・・・
等等、この辺りは別記事にてご紹介。
午後もハンガー内での演奏や、エプロンでお馴染み「ミニP」ショー等が行なわれるのですが、おいらは午後一の横須賀音楽隊の演奏のみの見学。
後は、献血したり、再び小ネタ収集等行い、今年は早めな3時過ぎに基地を後にしたのでした。
次回は「何気なく左右でちょっと違う件・2014」をネタにしてみます・・・今年も微妙にやってくれました。
よろしくお付き合い下さい・・・
P3cが飛んでいて何事かと思えば・・・
これだったんだ。
千葉市、市川市、船橋上空は騒々しい(^_^;)
by green_blue_sky (2014-09-30 22:25)
green_blue_skyさまへ、
15時まで体験搭乗のP-3Cが4機飛び回っていたので、普段の周辺よりも騒がしかったかも?知れません。
新型のP-1は、ジェットエンジンなのでいくらか静かでした。
by ひまねね (2014-10-01 07:26)