【なんぴと】モンスター・・・芝刈り機・・・【たりとも】

Ｙふ～の動画ページに、こんなバケモノ？がありました。

時速210キロの芝刈り機

かなり、近所迷惑な芝刈り機。
リンクを辿ってみると、ＵＫホンダとBBC TopGear Magazineと言う雑誌がコラボした企画で出来上がったマスィ～ンな様子。「ＢＢＣ」と名前があるのは、かの国の国営放送の系列なのか・・・詳細不明なれど、昔々「モンティパイソン」なんて国営放送らしからなぬ作品をＯＡしていたので、そのノリは今も健在なのかも知れない。

元々お庭も広い（筈な？）英国なので、パーソナル製品で乗車型芝刈り機が生産されている様子。
オリジナルで２０馬力とは言え、６１４ｃｃのＶ２エンジンを搭載していると言うのもスゴイが、そのエンジンをチューンするのではなく、同じＶ２とは言え、格違いな2輪車のＶＴＲ１０００ファイアーストームのエンジンに換装してしまうと言うのも・・・
以前、スズキのバイク「隼」のエンジンを転用した「フォーミュラーハヤブサ」と言うのがあったが、それの芝刈り機版？？
関係者のコメントが笑えました。以下ちょっと引用。

ホンダ（英国）のエリー・オスティネリ氏は「われわれの狙いは単純明快だ。芝刈り機の面影を残した超高速の芝刈り機を製作したかった。しかし何にもまして、それは芝を刈る必要があった。ホンダは限界を押し広げる偉大な信奉者であり、われわれはチャレンジが大好きである」と語った。

とか、

「この怪物を製作するためにホンダと協力することは全く問題がないように思えた。しかし正直なところ、この怪物を運転したら、こんなに恐怖を覚えたことはなかった。ロケットのように急加速し、他の芝刈り機の例にもれずシートベルトは付いていない」

わははは～・・・。こんな真剣でおバカなノリは大好きなひまねねであります。

みんなこんなノリだと困りますが、人種・宗教の垣根を越えたおバカなノリが伝播すれば、ちったぁ～世界平和になるかな？なんて夢想したひまねねです。
懐かしマンガ「Ｆ」の赤城軍馬の最初の頃の話をを思い出しちゃいました。

「なんぴとたりとも～！」

枯れはじめてはいますが、どちらかと言うと肉食系なおいら。乗ってみたいな～・・・



おまけ、昼食を買いに行ったスーパーの有線で久しぶりに。「抱いた腰がチャッチャッチャッ」を聞きました。
世界のタケちゃん、歌はヘタクソ・・・でも下町のスナック風味なシャウトは親近感が。