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下衆の勘繰りですが・・・【天皇誕生日について】 [その他色々・思いつくままに]

今日は天皇誕生日。

先週は寒さが厳しく、平野部でも結構堪えた関東地方ですが、今日は今上陛下の生前退位と言う英断を祝うかのような穏やかで暖かい1日でした。
恐れ多くも今上陛下におかれましては、譲位後も穏やかに長らく過ごして頂きたいと思うひまねねであります。

でも、ちょっと気になるのが今後の12月23日の処遇。天皇誕生日前に流れて来たこんなニュースを見て、邪なおいらは「?」な気持ち。

<退位後>12月23日は平日…政府検討 「二重権威」回避

(上見出しは、毎日新聞該記事にリンクしております)

「今度即位される皇太子さまは2月23日が御誕生日なので天皇誕生日は移行し、今日12月23日は「平成の日」な祝日にでもなるのかな?」と考えていたのですが、12月23日は当分祝日にならない様子。

理由として、「祝日が増えるから」と言う事もある様子ですが、それは理由順位としては下の方の様子。記事に寄ると一番の理由はこんな理由らしい・・・
 政府は特例法の制定過程で、平安時代などの上皇が「院政」を敷いて実権を握った歴史を踏まえ、「陛下の公務を全て新天皇に譲る」と説明するなど権威の二重性が生じないよう努めてきている。政府関係者は「上皇の誕生日を祝日にすれば権威付けになりかねない。上皇に感謝する民間行事が開かれる可能性もある。少なくとも上皇在位中の祝日化は避けるべきではないか」と話す。
をいをい、何を時代錯誤な事を言っているんだ・・・
区内庁かジミー党、あるいは宗教団体が母体な連立与党のKo迷党辺りから出て来た意見なのか解りませんが、太平洋戦争終戦後「国家の象徴」として存続している天皇家で、「院政」なんて敷ける可能性など殆ど無いのでは無いでしょうか?

下衆な勘繰りですが、おいらの考えはこう・・・

「勝手に辞めるなんて言うなよ・・・後大変なんだから・・・だから今は祝日にしないゾ!」

なんて経緯でこんな話になっていたりしているのかな?・・・なんて思ったり。

この際、一度祝日の大整理をして見ては?最近は「ハッピーマンデー」とかで勝手に由緒ある祝日の日付けをずらしてたりしてるし。


祝日も大抵仕事なひまねねの恨み節アンドボヤキ的な下衆の勘繰りでした~・・・


最後に・・・
「メリークリスマス」
なんて。






























おまけ?祝日の続き・・・

「体育の日」って元々は10月10日。
おいらは生まれてませんでしたが、この日は昭和39年の東京オリンピックの開幕日を記念して制定された祝日。だったのですが、「ハッピーマンデー」制度により今はその日を祝う事も無い軽薄な祝日・・・

今度の、「2020」東京オリンピックの時はどうなるのかな~・・・。
今までの経緯で行くと、国政では対応しないかな?なんて思うおいらです。

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