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【寝起きの悪い】低温時始動不良・・・【ウルフ125】 [バイクねた]


昨年秋にCBが盗難に遭ってしまい、現在は我が家唯一の実働バイクなウルフ125。

年末位にキャブを外して中を掃除して一応動くように再整備したのだが、気温の低い時期にあまり乗らないでいるといざ乗ろうとすると、朝一は中々エンジンが始動しないのがこの冬のネックだった。

工場出荷時のデフォルト状態で元々の混合気が濃いめなウルフ、チョークを引くとかえって逆効果でかぶってしまうので、以前XLRに乗っている頃チョークワイヤーが切れてしまった時にやっていた「ヤカンのお湯をキャブにかける」作戦でキャブ内のガソリンを気化促進して始動していたのだが、流れた油分で樹脂部品が変色してきたので、先週末の4月の雪でやはりすぐ始動しなかった昨日はちょっと手段を変えてみた。



氷嚢ならぬ温水嚢・・・これをキャブにあてがってキャブを温めてセルを回すと一発始動。


’90年代のバイクにしては、寝起きの悪さはもっと昔のバイクのようなウルフ。走り出せば125ccにしては中々の走りをするのではあるが・・・時間の無い時はちと困る。


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コメント 3

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白

温水、ナイスアイデアですね!でも朝、時間のない時には確かに焦ってしまうかも?ですね。
 
このマシンも街中では見なくなりましたね…。96式の私のCBも最近では見る機会が確実に減っています…。
by (2010-04-19 22:55) 

なのの

温水嚢やりますね~。その昔、バッテリー買えなくて毎朝ヤカンのお湯でバッテリー暖めて一冬過ごしたのを思い出しました。
いよいよ暖かくなったので、自賠責入れてDR復活させようかな?
by なのの (2010-04-19 23:22) 

ひまねね

白さまへ、
以前乗っていたXLRの時は、朝会社に行く時にヤカンを持って出てお湯をぶっ掛けて始動後はヤカンを物置に入れて(その頃は社宅住まいで外に物置スペースがありました)出勤して帰宅後ヤカンを持って部屋に入るというパターンでしたが、ウルフの場合はヤカンがどうこうと言う以前にうまく狙えない所にキャブが着いているのでこのような手法となりました。

なののさまへ、
コメントを見て、バッテリー沸騰途中離脱事件なんて事を思い出しました(笑)。
連休明けに自賠責切れるので更新しなくては・・・
by ひまねね (2010-04-20 13:57) 

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